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クロードモネ アートの見方広げてみませんか?

記念すべき人生最初のnoteの投稿になります!
ドキドキ、ワクワク☺️

「印象派」酷評から始まったアートの世界

印象派の代表として知られるモネです。
光を表現することに突出していて水や空などの自然を描く絵に引き込まれます。モネの絵は印象派の起源となり、日常の中でその瞬間の色彩や光の印象をざっくりと表現することを試みていました。当時は非難されることが多かったようです。
印象派の絵を見て作者がどんなことを考えどんな思いで書いたのかを想像するのが私にとって絵を見る楽しみになっています😊

光を操る魔術師 クロードモネ『印象・日の出』

見出し画像にもなっている絵です。
この絵を見た最初の印象は、

この絵って、日の出?日の入り?
ってことでした!笑
タイトルに日の出って書いてあるのですが、絵だけ見た感想は絵だけだとどっちかわからないなーっていうのが感想でした。

次に感じたのは水面に反射する陽の光でした。
これはもう見事としかいいようがない!
一体どうやったらこんなに上手く表現できるものなのか不思議な気持ちになりました。

当時この絵を出品した際は、かなり批判されていたようです。宗教画が多かった時代ということだったそうですが、時代によっても絵の見方が変わるのは面白いなって感じました。

1分でわかるモネの連作

睡蓮の池
睡蓮の池

連作というのは同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った作品のことです。
同じ場所で書き続けられた作品を見比べてどんな違いがあるのか見比べる楽しさがあります!
同じ景色でも、上と下の水蓮の池では「印象」が全然違いますよね!
時間や季節、気候、描いているときのモネの心情なんかを想像しながら見ることにおもしろさを感じました😌
上の絵は天気が悪く曇っていてモネの気持ちも暗いように感じます。なんか不安なことや嫌なことがあったのかな?
下の絵は天気が良く清々しい朝の風景で明るい気持ちだったように感じました。きっと、今朝は目覚めがよく何かいいことがこの後にでもあるのかな?
なんて、想像を膨らませて一緒に絵を見ている人と語りながら鑑賞するのも美術の楽しみ方の一つなのかなと思いました☺️

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