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没入型体験 ゴッホの世界へ

話題の五感で体感する新感覚のアート展。
ゴッホの絵画、想い、時代背景がクラシック音楽と共に表現され、まるでゴッホの世界に引き込まれるような体験でした。
今回はそんな体験から感じたことを綴りたいと思います。


ゴッホの絵画に惹き込まれるワケ

「ひまわり」1888年

ゴッホと言えば「ひまわり」が思い浮かびますよね!
ゴッホの作品には黄色と青色の組み合わせが頻繁に用いられています。これは正反対に位置する色同士を活用し、お互いの存在を引き出させる「補色」が効果的に使われているそうです。当時はあまり知られていなかったようです。
技法を知っているとまた、絵の見方が広がるような気がします。

「狂気の天才」から学ぶ生きる意味

「星月夜」1889年

ゴッホの絵を見ていると「癒されるな〜素敵だな〜」と感じます。しかし、絵画の描かれた背景やゴッホの言葉と共に絵を見るとまた新しい見方が広がります。

     「私が生きていると感じるのは絵を描いている時だけだ。」

ゴッホがどれだけ思い悩み、考え抜いたのだろうと、生きづらさのようなものを感じました。
しかし、それと同時にゴッホには「絵画」という生きる意味をもてることが存在しています。

自分にとって生きてると感じることは何だろうと考えさせられます。
みなさんは、どんなことをしている時、思っている時に「生きてる!」と感じますか?🤔

人の目を気にせず、自分自身が「好きだな!」「楽しいな!」と思えるものが見つかったらどんなに素敵だろうかと思います。
これから私自身も探してみようと思います。

「自画像」1887年

目まぐるしく移り変わる現代、様々なことが変化しています。しかし、ゴッホの絵画を見ていると人の想いというのは不変だなと感じました。

同じ時代を生きていなくても絵画を通してゴッホと繋がれたような気がします。この文章でみなさんと考えを共有して繋がれたら嬉しいです☺️

#ゴッホ #没入型体験 #ゴッホアライブ #アート #生きる意味 #印象派 #ひまわり

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