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データ分析実務スキル検定(CBAS)に6ヶ月かけて合格した

だいぶ久しぶりの更新になった。(前回は3月末だから半年以上書いてなかった、、)
今回も前回と同じく資格についての話。

先月11月にデータ分析実務スキル検定(通称CBAS)を受験して何とか合格することができた。せっかくなので、勉強したことと、感想をまとめておきたいと思う。

勉強を始めたきっかけ

3月に統計検定2級を取って、2、3ヶ月してから次は別の資格でも取ろうかなと考えていたところ、この資格を知った。わりとハードルが低そうだったので勉強を始めてみた。CBASの概要は以下のような感じ。

勉強方法

勉強期間:6月〜11月(本格的に始めたのは8月から)
勉強方法
①公式テキストを読む 6月〜7月
 最初は公式テキストを何となく読んでいたんだけど、正直モチベも高くなかったり、いろいろ忙しかったりで全然進められなかった。
②udemyのeラーニングで学習 8月〜10月
 このままだと全然進まないなと思い、udemyの対策講座のeラーニングを購入。公式の教材であったためけっこうわかりやすかった。1周目はとにかく動画を1.2倍速で観て、2種目はあまりわかっていなさそうなところを観ながら暗記するところをノートにまとめた。
(ちなみに定価は3万円近くするけど、頻繁にセールになっているので2000円以下だったと思う。)
子どもが寝てから夜に20〜30分程度しか時間が取れなかったので僕は3ヶ月かかったけど、本気でやれば1ヶ月もかからないと思う。

③公式テキストの模試をやる11月
 公式問題集の模試をやって問題の傾向を知って、テキストや対策講座を見直した。
 正直この模試をやるのがかなり効果があるから最初にやっても良かったかなと思う。

ちなみにpythonもRもSQLも実際にPCを使って試してみることはしなかった。本当は実際に手を動かしてみるのが良いのだろうけど、試験に合格することを目的として考えるのであれば、覚えることをノートにまとめる方が効率的かなと思う。

試験の結果と感想

試験としては76点/96点(合格点は64点)で無事合格。
統計検定を取っていたおかげで、統計学はわりと取れたっぽい。
オススメとしてはエクセル問題は後回しにした方が良いけど、エクセル問題自体は練習をすれば割と取りやすいから模試を使ってしっかり対策しといた方が良さそう。

今後に向けて

この資格は「データサイエンティストになるための資格」ではなく、「データサイエンティストと話せるようになるための資格」であることは注意しないといけないと思う。でもこの資格を取ってRとかは今までちゃんとやったことがなかったので、広く浅くデータサイエンス系の基礎を学べたのは収穫だったかなと思う。
やっぱりこの資格が仕事に直結することはない気がするけど、データ分析関連の仕事があった時に役に立てば嬉しいなと思う。

あと子育てしながら資格を取るのはかなり厳しいから焦らず長期的に見て勉強するのは大事だと思う。本当に時間が取れなかった。

次はG検定あたり取ろうかな。

今日はここまで。

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