中村 文香さん(U-Discovery代表)
いらっしゃいませ。「自己紹介BAR」へようこそ!私は店長兼フォトバーテンダーのマサと申します。
本日の特別ゲストは、統合的なセルフリーダーシップを発揮する支援に取り組んでいる中村 文香さんです。どうぞ、ゆっくりとお楽しみください。
まず、これまでの経歴を教えてください。
はい、札幌出身で、北海道大学大学院の総合化学院を修了しました。
その後、最初は電子機器メーカーの研究開発センターでディスプレイの研究開発をしていましたが、キャリア支援への興味が高まって、その企業の人事部に異動しました。
研修など人材開発の企画・運営を経験した後、キャリアコンサルタントやコーチとして独立。今はフリーランスとして8年目になります。最近は近所のコミュニティバーのママも時々やっています。
非常に多岐にわたるご経験をお持ちですね。今はどのような事業をされていますか?
主に法人向けにエグゼクティブコーチングやリーダーシップ研修、コミュニティの企画運営などを行っています。
個人向けにもワークショップやコラム執筆もしています。対象は高校生からミドル世代までですが、特にミドル世代の支援に関わることが多いです。
現代は変化が激しく、先の読めない状況が増えてきましたよね。そんな中で重要なキャリアの意思決定をするには、左脳的な合理性だけでなく、人間が本来持っている右脳的な感性も必要だと感じています。こうした統合的なセルフリーダーシップを発揮できるように支援しています。
なるほど、論理と感性の統合が大事というわけですね。仕事に対する姿勢やこだわりについてもお聞かせください。
キャリアに関しては「真面目に取り組まなければ」と思う方も多いかもしれませんが、私は楽しく取り組めるように「遊び心」を大切にしています。
もちろん、シリアスに取り組む場面もありますが、関わる方の世界観や価値観はそれぞれ違いますから、いつも新鮮な気持ちでその方の世界に冒険するような気持ちで仕事に取り組んでいます。
素敵な姿勢ですね。では、将来の展望や挑戦してみたいことはありますか?
はい、まず一つは、左脳(合理性)と右脳(感性)の両方を活かした統合的な意思決定を支えるメソッドを体系化したいです。まるで「塾」のような感じでしょうか。
そして、組織やコミュニティの中で、統合的な意思決定を行い、メンバーを支援できるマネージャーを育成するプログラムも開発したいですね。また、メソッドにこだわらず、統合的な意思決定ができる人の輪を増やしていきたいです。
壮大なビジョンですね。最後に一言お願いします。
考えるのが得意で、意思決定で左脳的な論理思考を活用してきたフリーランスや経営者の方で、最近、これまでのやり方にしっくりこないと感じている方。ぜひ気軽にお話ししましょう!
また、元々は感覚派だけれど、ビジネスでは左脳的な論理思考で頑張ってきた方で、今こそ感性を解放したいというフリーランスや経営者の方も、お待ちしています!
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