失われた【シャトー】を求めて


*おことわり*

①画像は独自に提供を受けたものです。見やすくするために不必要な部分を削除して並べ替えたり、権利侵害等を防ぐためのモザイク処理といった加工を施していることがありますが、ツイート内容の改竄などは一切行っていません。

②匿名アカウントの中の人に関する考察は、単なる個人的見解であって正解ではありません。


■ヤツの名は【シャトー】

[シャトー氏はさしゃ氏とpixivにおいてのみ交流していた赤の他人である]という主張は、今のところ1つの証拠も提示されていないため、真実かどうかを傍目に判断することができません。なのでとりあえず絶対確実な【シャトーなるアカウントの動きと発言】に対してあれこれコメントしてみようと思います。

落ち着きのないアカウント

【シャトー(@konnpouiya710)】は1度アカウントを削除したあと、鍵をかけて【はな(@Noborikudari366)】として復活し、さらに名前のみ【カラビナ】に変えて鍵を外しました。5/11~16の間のことです。名前や@以下、アイコンをコロコロ変えるという移り気な挙動、今回の騒ぎに関連して現れたアカウントの1つだったか、なんか最近見た気がします。

【はな】時のアイコンはジャック・オ・ランタンのように目2つ&縦長の口1つ穴が開けられているサボテンです。Google画像検索にかけてみましたがヒットしませんでした(※FFシリーズに登場するサボテンダーではないかとの指摘が多数寄せられました[2023年8月8日追記])。【カラビナ】になったあとはしおらしく謝っていましたが、途中でこのふざけたサボテンを使ってるあたり、コイツぜったい反省してないだろって感じです。それか中の人が途中で多少マシな人間に変わったんですかね? だとしたらどういう関係性か知らないけど世話が焼けて大変だなぁと。あるいは【シャトー】だった時も、誰かからアドバイスを受けた別の誰かがツイートしてたのかもしれません。ま、こういう可能性って考え出すと切りがないんですけどね。

どう転んでも界隈民

さしゃ氏noteによると、シャトー氏とは「前のジャンルからpixvでメッセージを頂き、それがきっかけでやりとりをするように」なった関係で、「pixvのやりとりのみでの関係でしたが作品によく感想を下さ」ったそうです。名前が違ったので気付かなかったということですがpixiv上での名前はなんだったんでしょうね? まあそれはさておき、私の記憶ではさしゃ氏が銀英二次にやってきたのは2020年秋ごろで、それは氏のTwitterやpixivの投稿からも確認が取れました。つまり氏が「前のジャンル」に居たのは3年近く前ということになります(銀英で半年ほど活動したあと、他ジャンルをメインにしていた期間があるようですが、これを「前のジャンル」とは呼ばないでしょう)。

一般に女性向け二次では[ジャンルの切れ目が縁の切れ目]と言われていて(男性向けでは作家に客がつく傾向が高いようですが)、いかな神作家といえども自推しを生んでくれなくなったらなんの価値もありません。もちろん創作者同士であればジャンルを超えて付き合いが続くこともまぁまぁありますし、ROM全員がそういう考えというわけでもないですが、こういう傾向があることは二次創作をある程度やっていればみな体感しているでしょう。なのでさしゃ氏が「界隈とは関係のない人の方が個人に対する先入観無く意見がもらえるのでは」と考えておきながら、【ジャンルを超えて数年にわたり追いかけて来る熱烈なファン】を相談相手に選んだのは重大な錯誤と言わざるを得ないでしょうね。

シャトー氏がさしゃ氏のためなら他者に対してどれほど攻撃的になれるかということは今さら説明するまでもないでしょう。そんなシャトー氏が、大好きなさしゃ氏から相談を受けるまで実に2年半ものあいだ銀英二次に無関心であったと皆さんは思いますか? 私はそうは思いません。さしゃ氏は「ジャンル自体に興味がある感じではなかった為界隈の話や特定個人の話をすることもありませんでした」と書いていますが、さしゃ氏本人により公開されたシャトー氏の情報(=さしゃ氏の追っかけであること)を思えば、シャトー氏は、さしゃ氏にはそうと告げていなかったにしても、オベ界隈のことを把握していたと考えるのがよほど自然なんですよね。

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ここで言う「軽んじられ傷付けられた」「好きな創作者の方」ってともなが氏ですよね。さしゃ氏も[ともなが氏が表紙ではなくなったことを知らされなかった]という点で柚葉氏と摩擦がありましたが、これを「軽んじられ傷付けられた」と表現するのはさすがに無理がありますし。つまり[5/5にさしゃ氏から表紙トラブルのことを聞かされて初めてともなが氏を知った]んじゃなくて[5/5にはすでにともなが氏を知っていて好きだった]ということになります。ほらやっぱ界隈民じゃん。
ただしこの推理、シャトー氏の謝罪の一言一句を真実のものと受け取った場合にしか成立しません。さっきも言いましたが心から反省してるとは到底思えませんし、本当はともなが氏のことなんて知らなくてたださしゃ氏のためだけに大暴れしたけれど、自分が謝らないとさしゃ氏の立場がヤバい状況になっちゃったんで、それなりに通りのいい説明を作り上げただけという可能性も十分にあります。こんなふうに誠実な対応をするふりして平気で嘘を吐く人も最近どこかで見た気がしますけど、それならそれでやべぇ信者なのは間違いないので、やっぱり界隈に潜伏してたと思います。結論、どう考えても界隈民でしょう。

界隈どっぷり

このツイートの「鍵垢の方」とはぞんべェ氏を指しますが、当時「何かRTしまくって萌え~ってしてた」というのは本当ですか? 界隈には氏のフォロワーが多いでしょうから、この点の事実確認は容易だと思います。
本当であれば、その時さしゃ氏がぞんべェ氏をフォローしていたかがまず気になります。以前2人は相互だったと記憶していますが、FF関係がまだ続いていたのであればぞんべェ氏の行動を把握できたでしょうし、そこからシャトー氏のもとに情報が届いたということですね。逆にフォローが外れていたのであれば、この時点におけるぞんべェ氏のフォロワー200~300の中にスパイアカウントが存在したことになります。ぞんべェ氏のフォロワーのうちの誰かから情報を流して貰っていたという可能性もなくはないですが、いくらなんでも怪しいし面倒だし、さすがに無い気がします。数百人のフォロワーの中に紛れ込むのなんて簡単だし、たぶん界隈偵察用のサブアカでフォローしてたんじゃないかと。

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じゃあどの程度まで界隈に浸かっていたのかというと、[フェルオベ周りの動静をそれなりに知り得る立場で、アンソロ関連で問題が起き起きそうだと4月中に把握できていた]ぐらいでしょうか。

【シャトー】は何度か[鍵に戻ります]と言っているので、それを信じるなら最初のうちは鍵をかけた状態で、上画像のようにツイートもほとんどしていなかったようです。ダダすべりの「オベでとう~~!」の次の行動が【アンソロアカによるさしゃ氏辞退告知ツイート(5/6)のRT】で、その直後に例の[さしゃさんがいなくなったらフェルオベアンソロもうなんでもない、他はゴミ]発言という流れです。これ、行動を起こすつもりで前もって4/15にアカウントを作っておいたんだと私は睨んでいます。4月半ばといえば、ともなが氏がTwitterとpixivのアカウントを消したタイミングですよね。柚葉氏・ともなが氏のどちらかが表紙トラブルのことを相談した相手がいるとすれば、そこから事情が漏れたのかもしれません。それか、この頃までには柚葉氏から執筆者への連絡がけっこう滞っていたので、執筆者の誰かが知り合いに[あの人連絡遅いんだよねー]とちょろっと漏らした相手が、[なんか運営やばいらしいよ]なんてまた別の誰かに話したりした可能性もありますしね。なんにせよ、どこかからトラブルのにおいを嗅ぎつけてはいたのでしょう。

やっぱり作家?

鍵アカ引RTを慣れた感じに煽ってるので、ふだん発信側に居るんでしょうか。まあそうとも限らないか。

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立体グッズって普通のファンがキャラ愛から作るぶんにはファン創作の範囲内ってことで許容されてますよね。二次創作に無縁だと著作権の問題にも馴染みがないから、作るとまずいなんて思いもよらないでしょうし(公式も一般ファンには目くじら立てませんし)。ROMもけっこう似た感覚でいるのか、公式グッズの別キャラバージョン自作して写真アップしてるのをときどき見かけたりします。けど同人作家がやるのは御法度だしみんなそのあたりは気を付けてるので、わざわざこの点に目を付けて文句を言うのは自分も作家だからかなぁなんて思いました。って言っても私の受けた印象に過ぎませんが。
余談ですが【シャトー】時にはDNTフェルナーの誕生日「710」をユーザー名に使ってるぐらいなので、「フェルオベの人たち[…]可哀想」とか言ってますけど、自分こそがフェルニャー欲しいのに出なかったらムカつくと思ってたんでしょうね。柚葉氏のツイート見たときから執念深く覚えてたんでしょうけど、私からすれば本人にそのとき直接注意すればって感じです。いつも誰か・何かの陰に隠れてしか言いたいことが言えないって、強気なようでいて実際はビビリだって露呈してますね。

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イベントやアンソロの一般的事情もそれなりにわかってるようです。

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二次創作の世界では絵描きのほうが字書きより圧倒的に人気ですよね。SNSのフォロワー数も歴然たる差がありますし、pixivのユーザーズタグだって桁が違いますから。字書きたちも[小説は絵より劣っている]とは思っていないでしょうが、二次では絵描きのほうが断然強いという現実はちゃんと認識しているはずです。なので絵描きを見下す字書きなんてそうそうお目にかからないし、どちらかというと[字神でも売れてせいぜい中堅絵描き程度][自分の同人誌の表紙を描いて欲しいので擦り寄ってくる]と見下される側にいます。なので[字書きは絵描きを見下し''がち'']なんてどこから持ってきた説なんだ? と私はこのツイートを見たときかなり不思議に感じました。
個別具体的に柚葉氏がどうだったのかを考えてみても、表紙の件でともなが氏を粗略に扱ったのは確かですが、常日頃は自分の筆力に自信満々というわけでは全然なく、むしろ[字書きなんて……]と謙遜・卑下するタイプだった印象です。
思うに、この発言は中の人の経験から出たんじゃないですかね? まれに私みたく[小説こそ正義だと思ってそうで、やれ推敲だやれ誤字脱字チェックだとやたら意識高そうなやつ]も存在しますから、そういうお高くとまってる系字書きから塩対応食らった過去があるか、そうでなくてもいつも見下されていると感じている絵描きなんじゃないかなぁと。たまにいません? 自分だってそれなりにフォロワー抱えてるのに、高尚字書き様にはやけに下手に出る絵描き。

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こうやって見てみると、決め手はなくとも全体の印象として作り手側っぽい感じはあるかな、と。ただし絶対に字書きではないでしょう。


■【シャトー】と愉快な仲間たち

【tmng@tmngXXX】

(※のちに名前を【tmng】から【ともなが】に変えます。)

これはシャトー氏の罵詈雑言の第一声ですが、このツイートが生まれるまでの流れを改めて確認してみます。
①柚葉氏によるアンソロジー発行告知
②執筆者の中にともなが氏がいないことにさしゃ氏が気付く
③さしゃ氏から柚葉氏へ問い合わせ→柚葉氏からさしゃ氏へ状況説明
④不信感を抱いたさしゃ氏が辞退を決断、辞退を公に発表
⑤シャトー氏による大々的なネガキャン開始
ということで、①がなければ⑤は絶対に起こらなかったわけですね。さて①の2日前の5/3のこと、柚葉氏個人アカウントのツイートを引RTして[アンソロジー告知アカも作らずなにやってんだろうね]というようなことを言った人がいます。ともなが氏です。どういう意図かは知りませんが、単純に行動のみに焦点を当てると、①を促す行為となっていることは間違いありません。

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※※本節は、当初公開された内容に大きく追記を施しています※※

さて、騒動の渦中で【ながの】という執筆者を自称するアカウントが発生していたそうです。ともなが氏はこの【ながの】から会話を求められたもののあっさり袖にしたという目撃証言があります。他の匿名アカウントとは声をあわせて柚葉氏を糾弾していたのに、【ながの】を味方に取り込もうとは思わなかったのは何故なのでしょうか。

※本note公開後、【ながの】を名乗る執筆者から匿名で連絡がありました。いくつか聞き取りを行ったところ、私が入手した複数の第三者の証言と矛盾しないことが確認されました。よって本人の追記依頼を受け入れ、以下①~③を公表します(ただしこの人物が本当に【ながの】なのか、また本当のことを言っているのかは完全には保証できません)。

①ともなが氏との会話はごく短いもので、内容はおおむね以下のようなものだった(記憶が明確でないため口調や文章は必ずしも正確ではない)。
【ながの】:「執筆者なのですが何があったのですか?」
【ともなが】:「ながのさんを巻き込むわけにはいかないので詳しいことは話せません」+「でも表紙のあとに追加で漫画を頼まれたのはキレましたね」
【ながの】:「そうなんですか、それは怒りますね」
(2度話しかけているが、それは最初のリプを取り消して文章を手直ししたのち再度リプしたためで、会話自体はこの1度きりである)

②主催者をはじめとする関係者を批判するようなツイートは行っていない。

③アカウントは1日で消した。

本人の弁によると[問題が起きた際には双方の意見を聞くべきだと思い、ともなが氏とコンタクトを取るためだけにアカウントを作った。よって氏との会話が終わったあとはすぐにアカウントを消した]とのこと。

なお本節の修正・追記を行う前にあった「【ながの】は柚葉氏と良好な関係を築いていたと発言していたらしく」という記述は誤りで、【ながの】が柚葉氏について言及したという証拠はありません。これは筆者である百合也が、後述の【煎餅】と【ながの】を当初取り違えていたことが原因です。お詫びして訂正いたします。[2023年8月8日修正・追記]

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ともなが氏はシャトー氏とは楽しくリプを送り合っていました。

これ以外にも「こちらもDMのスクショ送りましょうか?[…]今後主催とバトることがあれば武器にしていただければ」というリプも確認しています。この時期はまだ無課金ユーザーだろうとFF外だろうと自由にDMを送れましたが、ともなが氏はシャトー氏と連絡をとったんでしょうか? もしそうなら、pixivメッセージとは違ってTwitterDMは相手が消えても文面が残るようなので、今もまだ在る【@tmngXXX】のアカウントに証拠が残っているということになりますね。

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【界隈人】という名の匿名アカウントがともなが氏に対する怒りを表明したとき、[柚葉氏弾劾を手助けしてくれる存在だと思ってシャトー氏に同調したが、今ではその判断は誤っていたと思っている]等々ともなが氏は説明しました。するとこのアカウントはあっさり謝罪を受け入れて消えて行きました。[謝って済むレベルのヤラカシじゃなくね?]と思っていた私は正直ポカーンとしましたが、もしかするとこの正体の知れない1界隈民のように、[ともなが氏が自分の言葉で事の経緯を説明し、真摯に謝罪するのであれば受け入れる]という人、さらには[けじめを付けたうえで以前のように活動しているところを見たい]という人がフェルオベ/オベ右者にはそれなりに居るのかもしれないと気付きました。やはり表紙トラブルにおいてはともなが氏が被害者であること、シャトー氏と同調したとはいってもともなが氏自身が他の創作者をdisったわけではないことが要因なんでしょうか。とはいえシャトー氏と繋がったままでも良いという人はさすがにいなさそうですから、界隈に復帰する気でいるなら、見えないところでどんな遣り取りがあったのかを洗いざらい表に出して誠意を示すしかないように思います。逆にシャトー氏と切れていないと認識されたままでいると、転生しようが他ジャンルに行こうが、絵で見破られて水面下で注意喚起を回されるという暗い未来しか見えないなぁと。

【わ@wa8769847170901】

ご覧の通り、わ氏はシャトー氏とDMで遣り取りしたようです。アカウントはもう消してしまったとしても、スクショを残しているかもしれませんし、それがなくても会話の内容ぐらいは覚えているでしょう。ですから最初に発表された15名の執筆者のうち、主催氏・協力者2氏・M氏・さしゃ氏の5名を除く10名のうちの誰がわ氏なのかを突き止めれば、シャトー氏まで辿り着ける可能性があります。

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突然ですが、もしみなさんがABというカプで活動しているとして、[AB作品みんなゴミ]と言う人がいたら仲良くしたいと思いますか? まあ思わないですよね。けど[ABは原作沿い一択でしょ。IFとか現パロみんなゴミ]ならどうでしょう? ぶっちゃけた話、原作沿いしか取り扱わない人は大概そこまで腹は立たないでしょう。それどころか[原作沿いが至高で他はゴミ]と同じように思っている場合、この人と仲良くなりたいと思うかもしれません。

ここで例の「ゴミ」発言(上に貼ったもの)を思い出して欲しいのですが、M氏noteに貼られていたこのツイートを初めて見たとき、私は瞬間的にこう思いました。【フェルオベをメインで取り扱っている執筆者】と【フェルオベがメインではない執筆者】を意識的に区別しているな、と。実際シャトー氏はこんなツイートもしています。

「ゴミ」発言を受けても[自分は馬鹿にされていない]と思うことが出来て、シャトー氏と仲良く話せる執筆者がいるとすれば、それは【メインはフェルオベではない作家】じゃないでしょうか。

さらにもう1つ、シャトー氏が執筆者を区別している要素があります。[売れてる人]と[そうでない人]です。問題の「ゴミ」ツイートだけを見れば「売れてる人」はさしゃ氏1人を指していると読めますが、シャトー氏の認識は実際はもっと広いのです。

振り返るとともなが氏も「自力で本出せる人はさっさと逃げたほうがいい」と言っていましたが、シャトー氏もやはり執筆者を[自分で本を出すことのできる売れている人]と[自分で本を出せないので(アンソロに載せてもらうことで)タダで本を出そうとしている人]に二分しています。すでに自力で個人誌を出している人なら、こうした発言にも傷付かずに済みますよね。

*****

これは一見矛盾した発言ですが、[同カプ者としての交流では良くしてもらっていた一方、個人間の付き合いはそんなになかった]ということでしょう。付き合いの深さには差があるでしょうから、この情報からもわ氏が誰なのか絞り込めそうです。なお私のところには、柚葉氏が個人的に連絡を取るほど仲が良かった作家は誰か、逆に表ですらあまり交流のなかった人は誰かという情報も入ってきていますので参考にしています。

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この時わ氏がなんと答えたのかは今のところわかっていません。「お疲れ様でした」という返事は、[辞退交渉を終えました]/[問い合わせてどういう状況か説明してもらいました]どちらのリプに向けられても不自然ではないので、この時点でわ氏の辞退が決まっていたかどうかは判別できないですね。
いちおう補足しておくと、この会話が始まった8日22:48までにはすでに執筆者4名が各自のアカウントで辞退を宣言していました(7日14:52/7日19:21/8日19:03/8日21:19)。その後アンソロアカウントから4名の辞退がまとめて告知されました。

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もしかするとシャトー氏は[行動を起こしたとき、柚葉氏の連絡遅延などで不満を募らせている執筆者が乗ってきてくれれば騒ぎが大きくなって良い]と考え、共犯者となってくれそうな作家に目星を付けていたのかもしれません。いや、もしかすると行動を起こす前から執筆者のうちの誰かと共謀していた可能性もあります。ではシャトー氏が仲間と見定めるとすれば誰でしょう? もちろん大好きなさしゃ氏と良好な関係を築いている作家です。

ここで私が持っているシャトー氏の【いいね欄】のスクショが役にたちそうです。[銀英公式のツイート][氏の大好きなさしゃ氏のツイート][さしゃ氏の作品を褒めている他者のツイート][ともなが氏やわ氏とのリプ][アンソロや柚葉氏に対する不満のツイート][執筆者の辞退表明]などの他に、アンソロに無関係のツイートがいくつかあります。最初のころ鍵をかけた状態で♡したものや、本アカと間違えて♡したものと思われますが、その中には、[メインはフェルオベではなく、すでに個人誌を出していて、アンソロ経験もあり、さしゃ氏と良好な関係を築いていた]とある執筆者の、なにげない日常のツイートが含まれています。まさにその【とある執筆者】を名指しして[わ氏=○○○○である]という告発が寄せられたり、明確に名前は出さないものの容易に正体を推察できるような情報提供が複数届いたりしています。界隈民はもう、誰がわ氏なのかに気付き始めているのでしょうね。

*****

じつは私は最初、わ氏のことをアンソロ初心者だと思っていました。なぜなら、たしかムルムル氏の旧サイトだったと思いますが(そうでなくてもどこかの掲示板です)、[遣り取りに手慣れていない感じがするからアンソロ初心者のように思う]というような書き込みを見たからです。私が今回の騒動のことを知ったのは5/21で、その時にはもうほとんどの情報は消されていて知らないことだらけだったので、[執筆者の中にシャトー氏に接触した人物がいた]こと自体このとき初めて知りました。そしてアンソロ初心者だという情報も、特に疑うことなく頭に入れておきました。

今こうして私が情報を集めるようになってからも[わ氏はアンソロ初心者だ]という意見が複数来ています。たとえばこのメッセージ。

「メアド提出に疑問を持ち渋っていたので」という理由を挙げていますが、この会話からそう読み取れますか? むしろ「普通に普段使ってる携帯のアドレス教えちゃった人」に比べれば「それ用に作ったGメール」を教えたわ氏は、主催者・執筆者間のやりとりに慣れていると考えるほうがよほど自然です。

といってもこのメッセージ主は[アンソロ初心者だと思う理由]をちゃんと書いてくれたので、私のほうでもこの意見に賛成か反対かをしっかり考えることができました。ところが中には、はなからアンソロ初心者だと信じ込んで情報を持って来る人もいました。1番顕著な例がこれです。

このメッセージ主は、いったい何をもってわ氏が「アンソロ経験が浅そう」だと断定しているのでしょうか?

さらに、本騒動に関与している【深層石】という匿名アカウントのところにきたマシュマロを見て下さい。(※ツイートの埋め込みは適切な引用方法であり、権利侵害とはなりません。なお元ツイートやアカウントが削除された場合は表示されなくなる可能性があります。)

このマロ主もまた、なぜか[わ氏=アンソロ初心者]だと決めつけています。

【わ氏=アンソロ初心者説】は、現在のところ1つの証拠も提示されていません。しかしなぜかこの説は広まってしまっていて、[執筆者の中でもアンソロ参加経験のない作家]に対して根拠のない疑いの目が向けられているのが現状です。私の見解のとおり[わ氏はアンソロに慣れている作家]であるとすれば、たとえ本人はこの誤解の発生にまったく関与していないとしても、[アンソロ初心者である作家たちの犠牲のうえに安寧を得ている]ことは間違いありません。

*****

私のもとには[わ氏は混乱のさなかで情報を求めてシャトー氏に接触しただけで、そこまで悪意は無かったと思う]という意見が寄せられていますが、同時に、[アンソロ初心者の作家に罪を擦り付けているのであれば許容できない]という声も届いています。私もまったく同じ考えです。わ氏がこのまま潔白の他創作者を隠れ蓑にし続けるのなら、[シャトー氏のいいね欄にあるツイートは誰のものかという情報]と[柚葉氏に対する暴言ツイ―ト]を注意喚起として回さざるを得ないのではないかと思っています。その場合、今回の騒動とは一見無関係に思える同盟側の二次創作者たちにも情報が届くことになるでしょう。

界隈民はシャトー氏の正体を突き止めたいがために関係者の情報を探しているのであって、わ氏自体を憎んでいる人はそう居ないはずです。今やジャンル中の鼻つまみ者となったシャトー氏と心中してずっと墓の中に居るぐらいなら、さっさと名乗り出てシャトー氏について知り得たことを公開するほうが今後の創作活動のためだと思いますよ。ともなが氏と同じでね。

【煎餅@osennbeiiiiiii】

アンソロの関係者ではないということです。

このシャトー氏のリプも、煎餅氏が[自分は執筆者じゃない]と言ったことに対する返事のようですね。ただし界隈民であることには間違いなさそうです。

柚葉氏から声をかけたということはROMではなく作家、または作品は書かないけど萌えツイ投下してる人でしょう。私にはまったくわかりませんが、まぁまぁ前から居る界隈民なら、新規のころ柚葉氏が最初に声かけてあげた人ってそれなりに絞れるんじゃないでしょうか。

わざわざ捨てアカ作って、流れ的に叩いて良さそうな人を安全圏から叩きまくって、最後は冷静じゃなかったですスミマセンってシャトー氏と変わらないですね。類は友を呼ぶとはこのことでした。


■シャトー氏がいっぱい

主催者dis
協力者dis
読者dis
界隈dis

綺麗事はさて置いて、シャトー氏はこれだけの罵詈雑言を吐いたのだから、同じように暴言を浴びせかけられても自業自得だと思います。

自分のツイートを載せるのはなんだか笑えますけど、シャトー氏自身の「ゴミ」発言を拾い上げたうえで、銀英の世界観とも絡めて投げ返した出来の良い皮肉と自画自賛させてもらいましょう。世の中には何があっても他人を悪く言ってはいけないという立派な信念を持った人もいますが、私は【まっとうな怒りを表明すること】はまず何よりも己自身にとって、そしてもしかすると他の誰かにとっても有用だという考えですので、この発言を撤回する気はありません。

ただし同時に、[犯した過ちに対してあまりに大きすぎる罰やまったく筋違いの叱責]は見るに堪えないと感じています。たとえば今回、柚葉氏のnoteを[字書きにしては文章がヘタ]と馬鹿にした匿名アカウントが居ましたね。私は日本語の読解能力を人並みに持ち合わせていると自負していますが、氏の説明が関係者にとって納得のいくものなのかを判断できる立場にはないものの、少なくとも文章は丁寧に書かれていると思いましたので、なに言いがかり付けてんだコイツって感じでした。こういう無理筋のいちゃもんって、言ってる人間の頭の程度が知れてシンプルにダサいんですよね。的確な批判とか気の利いた風刺とか出て来ないなら黙っといたほうが良くないですか? 他にコレはいただけないなぁと思ったのは某アンソロ主催への批判です。もし同じ立場だったら、すでにイラストを提供してもらっていて、献本まで関係を維持する必要があり、イベントで直接顔を合わせるかもしれないという状況で(なんなら個人情報も交換しているかもしれない)、♡RTを一切せずFFも解除して強い態度で事情説明を求めることが出来ますか? ああもちろん私はやれると言うのなら、名前を出して意見することぐらい朝飯前でしょうから匿名でブツブツやってないで本アカから直接[その対応はいかがなものか]と物申して来てください。あと最近やたら増えてきた[行動を起こした人々に協力しなかった]という理由で他執筆者や界隈民を詰っている人たち、あなたはどこにいます? せめて私程度には本アカで名前を出して行動してるんでしょうね? もしそうでないなら言ってることとやってることが完全に矛盾していますよ。それにたとえ表立って動いているとしても、相手の事情も酌まずに行動力のないやつだと侮辱したり、自分と同じようにやれと大声で騒ぎ立てたりしていては、他人からの信頼も協力も永遠に得られないでしょう。

こうやってなんでもないことに難癖つけて大袈裟に叩いたり、お門違いの批判をしたり、自分のことは棚に投げて他人を非難したりするのって、今回「義憤にかられた」誰かさんたち、そしてそれに便乗して現れた裏アカ連中が卑怯にも匿名でやったこととまるっきり同じでうんざりさせられます。いつの日かふと眼前の液晶画面を覗きこんだとき、そこに映る人影こそが匿名誹謗中傷アカウントの中の人だった……ということになるならかえって良いのかもしれませんね、ついに犯人が見つかって。


※※本noteは、2023/7/30の公開時点までに筆者が知り得た情報をもとに書かれたものです。ここに呈された疑問のいくつかは、公開後に第三者より寄せられた情報提供により解消されていますが、公の場において本人・あるいは関係者からの説明がない限り、このまま残しておきます※※

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