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ブランクなんて怖くない。 Let’s talk in English!!

最近になって英語をまた練習したいと思えるようになってきた。

高校時代の頃、10カ月間アメリカ留学をしていたことがある。帰国してからというもの、これまで海外に行くことはなかったし、大学の授業で英語のクラスを受けていたのが最後で社会人になってからはプログラミング言語以外英語を使う機会はほとんどなかった。

英語を話すことがなく、必要もなく、英会話への興味も薄れていた時期が長すぎて英語を通じてコミュニケーションをとれていた自分がいたのかというくらいよくわからなくなっている。英語でのコミュニケーションにすっかり自信を無くしていた。

そんなとき、地元出身で海外に数年間暮らしていたという友達ができた。一時的に日本に帰ってきているものの、また海外に行く予定だという。こちらに滞在する時間も限られているので最近はよく飲みに行ったりイベントに誘ってもらったりなどしている。

彼女と飲みに出ると、海外から来た人たちとたまたま交流する機会もできた。基本私は彼らが話しているのを聞く専門になってしまう。でもたまに会話に入ってみたりすると、意外と言葉を発することもできて、英語でコミュニケーションが取れるのはとても嬉しかった。

一方で、表現方法に迷いがでたり、単語が出てこないなどの躓きがあるため、言いたい言葉が出てこない!というもどかしさも共に心に残った。

幸いにも私は日本人特有の英語のアクセントは少ない方かもしれない。「あなた、英語上手ね!」と言ってもらえることもあり少し自信にもつながった。

こうなってくると、あともう少し会話を繰り広げられるようになれたら、という欲が出てくる。英語を聞くことに関しては苦手意識が少ないのだから、もう少し話す練習していけばもっと人生楽しくなんじゃないか?と。

最近、「今年中に海外旅行をする!」という小さな夢・目標ができた。それをいろんな人に言ってみると結構応援してくれる。

一人のお友達がシンガポールから広島に来ている夫婦と知り合いで、無料でオンライン英語レッスンをしていることを教えてもらった。

これは英語を話す練習ができるチャンスだ!!

そう思い、毎週木曜に開催されているオンラインレッスンにも参加することにした。

海外旅行は10年以上行っていないが、いつ何をしようと、やりたいことを叶えるために躊躇することはないはずだ。家庭があればいろいろ考えなければならないことが多いが私はそうではないし、なおさらだ。

学生時代に5段階評価の5をとっていた英語も美術も、好きなことだったはずだ。今の自分の伸びしろはここだろう。

自己肯定感が低いことはそんなに悪くないことらしい。
そこから自分に必要なことをよく考えて行動する力が生まれるからだ。

海外の知り合いも増えつつある最近の環境はこれまで自分で閉鎖していた世界を自ら変えるチャンスが巡ってきているのかもしれない!

ブランクを気にせずに、恥ずかしがらずにやってみよう。
意外と面白いことに繋がりそうだ。

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