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太陽職人?


私は小さい頃から
「ゆっちゃんは我が家の太陽だよ」
「ゆっちゃんはほんとに人見知りとかしないよね〜」
「絵も上手いね〜お歌も上手いね〜」
「かわいいね〜」
と、言われてのびのびと育てていただきました。笑

兄も私のことが大好きで(たぶん)
小さい時から妹第一優先!!みたいな感じ。
「お兄ちゃんの食べてるそれ欲しい」
っていえばくれるし喧嘩してもなんだかんだ
折れてくれるし、戦いごっこしてて仮面ライダーの剣を誤って目に刺してしまった時もきっと
大怪我だったのに「ゆっちゃん〜おれは大丈夫だからね〜」みたいな笑
それに甘えに甘え典型的なとにかく明るい
マイペースでのんきな妹が出来上がったのです。笑

私が小学生の頃これまた色々あり(もっと前から色々あるけど)引っ越しをしたり、転校をしたり、ままとお兄ちゃんと私で3人すっごく狭い家に住んだりしてて笑

私は何の事情も知らないただの明るいお子ちゃまだったので、引っ越し?楽しみー!
転校?やったー!のんきなのは私だけ。ぷ。

あ、もしかして今って家族の危機?!
突然気付いた私は小さい頭で何ができるか考えました。

考えた結果‥
何もできることはありませんでした。てへ

一つできることとしたらどんな状況でも
「太陽」でいること。それだけ。笑

そんな経緯もあり私はどんな状況でも太陽でいようと決めました。
どんな環境でもどんなことがあっても少しの雲もかからない様に育ててくれたままとお兄ちゃんにはとっても感謝してます。さんきゅ〜

まあ長々と語りましたが明るさの秘訣はズバリ完全に他力という事ですね。笑
本物の太陽は自力で燃えてるんだよね?多分。

あー多分無理。自力無理。

私の場合は太陽職人。の様な私の太陽としての素質を充分に引き出してくれる人が近くにいるということ。まっすぐな言葉がびっしり刻まれた薪をずっと炎に投げ込み続けてくれる人がいるということ。

きっと私の太陽は何か少しでも噛み合わないと一瞬にして炎が消えてしまいます。炎が燃えているのは周りのおかげ。消えるのは私の力不足。と思ってる。まあ炎が消えてしまった時の話はまた今度。

私の周りにいる皆さん〜そう太陽職人さん〜
いつもありがとうだよお

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