見出し画像

【移動・食事・ホテルなど】超方向音痴・ひとり飛行機未体験の私が東京から一泊で月組・博多座公演を見に行ってきた話

こんにちは。タイトルそのまんまですが、かように弱い私が一泊で博多座公演を見に行ってきました。

誰がどう良かった、感動した! とかは別に書くとして、「博多に一人で行くって、どんなかんじ?」という人向けにさらっと書いてみたいと思います。

結論から言うと、息を吐くように簡単に行けましたし、何も迷いませんでした。

読んだ結果、1人でも多くの方が「自分でも行けそうだ。月組見に行こう!」と思ってくださったら嬉しいです。

移動手段

東京出発の場合、新幹線と飛行機で行けます。

▼新幹線の場合

新幹線だと東京駅から博多駅まで5時間

博多駅から地下鉄で2駅で、「中州川端駅」に着きます。座る間もなくあっという間です。中洲川端駅と博多座は直結しているようなものなので、日本語が読める人なら地図とかアプリ不要ですぐ行けちゃいます。

当日の朝出発して16時公演だったので、初めての一人飛行機でバタバタしたくなかったため、行きは新幹線(自由席)、帰りは飛行機にしました。
5時間をリモートワークにあてました。忙しい日だったので、仕事をしていたらあっという間に京都、大阪。大阪でぐっと人が減るので、隣が空席になり仕事しやすくなりました。「長すぎる」と苦痛に感じることはなかったです。
3辺の合計が160センチ以下のスーツケースなら、特別な申請なく、座席に持ち込めます。

▼飛行機の場合

帰りは飛行機にしました。初・一人飛行機です。

前々日に飛行機を予約しました。博多を20時発、東京着が21時半です。実際やってみると、とても快適でした。価格は新幹線と同じくらいでしたが、早く取ると安くなったりするみたいです。
便をおさえたら、座席指定(通路側、窓際)をしておくとよいです。予約完了メールから案内があります。

福岡空港は博多座から地下鉄ですぐです。空港に早めにいって、チェックイン、荷物を預けたら、お土産売店や食事するところがたくさんあるので楽しめます。

私は博多座近辺をあまり満喫できず、早めに空港に行きました。20時の便で、17時すぎには空港に入り、一通りすませてゆっくり食事をして、ちょうどよいくらいでした。飛行機の座席に座って、目を閉じて、起きたら着いていました。一時間半は早い。

結論から言うと、初めてとか新幹線のほうが気が楽とか、そんなことは置いておいて、ささっと飛行機に乗っちゃえばよかったと思いました。楽でした。

ホテル

博多座近辺はたくさんのホテルがあります。私は博多座からの近さを優先して徒歩3分のホテルをとりました。とても快適でした。

チェックアウトのあともスーツケースをフロントに預けたまま、12時公演を見たり、公園でぼーっとしたりしました。(月組生たちとすれ違いました)

食事

幕間の食事:
初めて幕間に食事をとりました。博多座の「花幸」さんで、博多座ちらしを食べました。システムはこんなかんじ。

1. 開演前に、お店入り口でメニューを決め、支払い、控えの紙をもらう
2. 幕間に、お店の入り口で名前を言う。番号を教えられるので、番号のある席に行く
3. 席に自分の名前つきのレシートと、食事が用意されているので黙食する
4. 支払いは終わっているので、そのまま劇場へ

とてもスムーズです! 
川霧の橋を見た後にちらし寿司を食べるのがまた良かったです。

ひとり食事:
中洲川端には水炊きのお店がたくさんあります。博多の魚を食べられる居酒屋なども多いです。20時閉店のお店も多かったので注意が必要です。

博多座

外には大型ディスプレイ看板。動画も流れます。提灯がなくて残念でした。

食事をするところ、売店、たくさんあって中で楽しめます。レトロなかんじで、「川霧の橋」上演にぴったりでした。少し早めに行って、いろいろ見たり、ゆっくりしても素敵だと思います。

博多座でチケットを発券すると、とってもかわいくて素敵なのでおすすめです!


というわけで、ささっと書きましたが、博多座も素敵で思ったよりも滞在を楽しめました。何といっても月組公演が最高なので、皆さんぜひ、気軽に行きましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?