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9月7日から入国5万人へ

新型コロナウイルスの水際対策が緩和され、9月7日から1日当たりの入国者数の上限が5万人に引き上げられることになりました。インバウンドの回復を期待する関係者にとって、嬉しいニュースです。

中国では2020年1月末、出入国者は健康申告カードの記入で健康状態の申告を行うという制度が始まりました。PCR検査情報、新型コロナの感染歴、ワクチン接種日などの申告も求めてられていました。
しかし、2022年8月31日から新しい出入国健康申告カードになり、申告が簡素化されました。

それなら、海外に行きやすい!
と思いますが、
中国では「ゼロコロナ」政策が続いていて、
事実上、海外への観光旅行が認められていません。

中国人は日本に行きたいのか?

「微博聊天」というチャットを見て、日本語に翻訳しました。

Aさん:「絶対に行きたい!昔は日本が嫌いになるようなことがたくさんあったけど、今は中国と日本は友好的。富士山にあの美しい桜を見に行きたいです!(笑)」

Bさん:「美しい街、京都。猪目窓はどこから撮ってもロマンチック。ハート型の窓からは一年を通して美しい景色を眺めることができます。 春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪、どの季節も心を和ませ、目を引くものばかりです。また行きたい。」

Cさん:「日本は特に癒しの国だと思います。 青空を見上げれば、マンガの紙面のように美しい景色が目に映る場所がたくさんあります。 これまで多くの都市を訪れましたが、次に訪れたいのは静岡です。静岡は、「生きていけるってすばらしい」と言ったちびまる子ちゃんの故郷です。 この言葉は、何度も悲しい夜に私の心に残り、安らぎと静けさを与えてくれました。そして、美しい富士山、河津桜、菜の花、大きな吊り橋...。」

このように日本への訪問を待ち望んでいる声は少なくありません。

まだ時間がかかるとみられていますが、中国人観光客が戻ってくるのを
私も心から待ち望んでいます。






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