アンドレイ・タルコフスキー「ストーカー」
小正月の頃、まるで新年の恒例であるかのように、アンドレイ・タルコフスキー「ストーカー」のDVDを鑑賞しました。
昨年9月の展示の時に、鏡谷さんから頂いたものです。
これまでに観た「ノスタルジア」「サクリファイス」「鏡」に比べて、ストーリーが分かりやすく、エンターテイメント性が強い印象です。
とはいえもちろん、タルコフスキーの作品らしく様々な宗教的と言ってよい象徴性を帯びていて、魅了されました。
ある国に「ゾーン」と呼ばれる立入禁止のエリアがあり、そこへの案内人は「ストーカー