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1日2~3時間しか働いてなかったときを振り返る

こんにちは!ライターのゆらりです。

フリーランスになって3年ほどたった頃、少ないときは1日あたり2~3時間しかライターの仕事をしませんでした。

「2~3時間しか働かなくて大丈夫なの?」と心配に思う方もいるかもしれませんが、意外となんとかなるものです!そこで今回は、ライティングの仕事を減らしたときの働き方や、当時考えていたことをご紹介します。

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案件が終了!新規営業は一旦しない

ライター3年目の秋、いくつかのプロジェクトが終了しました。そこで考えたのは、新しい仕事を増やすよりも、このまま仕事量をキープすること

大きな理由は、Kindle1冊目の販売が順調に伸びて、それ以外の商品もつくりたいな~とぼんやり考えていたからです。

当時のライティングの仕事は、SEO記事の執筆とディレクションがメイン。昔より単価が上がっていたことと、ブログやKindle、Kindle出版スクールなどのコンテンツ収入もあったことも後押しになりました。

ゆるゆるとコンテンツを作る

当時の1日あたりのライティングの仕事は基本2時間、長くて5時間くらいでした。朝の10時から書きだして、早ければお昼に終了。

そのため、午後はコンテンツ作りに時間をあてました。ただし、コンテンツを淡々と作れるかというと、そうではありませんでした。

Webライターが書く原稿は、クライアントさんから発注いただいて、納期までに作業を終わらせます。一方、自分のコンテンツ作りは、相手から依頼を受けるわけではありません。納期がないためストイックに頑張れず、モチベーションを保つのが難しいんですよね。

ただ、このときに無理に「コンテンツを作ろう!」とは考えていませんでした。ゆとりを持ちたかったので、コンテンツを作る気分ではないときは、ゲームをしたり、断捨離したり、ダラダラしたり。

それまで仕事をバリバリやっていたので「停滞している」と感じて、不安に思うこともありました。他の人がたくさん作業しているのに、「自分はこれでいいの?」と考えたり、「ゲームをする=生産していない」とわかっているのに止められなかったり……

葛藤を感じつつも、少しずつコンテンツを作った結果、2冊目のKindleが完成しました。

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そのときは次にやりたいことを考えていなかったのですが、数か月後にレタスクラブさんからセミナー講師の依頼をいただきました。

その方は、私のコンテンツを見て連絡をくださったそう。仕事量を減らしてコンテンツを作ったことは、新たな仕事をいただくきっかけになりました。

仕事を減らしてもいい!ゆるゆるした時間は心の栄養

時期によって、仕事量が変わるのがフリーランスの大きな特徴です。プロジェクトが終わり、収入が減ると不安を感じることもあると思います。私もそうでした。ただ、今振り返ると、1日2〜3時間しか働いていなかったスタイルは心地よかったです。

自分の好きなコンテンツをつくったり、断捨離して部屋を整理したり、ゲームに夢中になったり。当時は不安も強かったけれど、それはそれでよかったと、今では思います。

仕事が落ち着いていたからこそ、Kindleなどのコンテンツ作りに振りきれました。そして、新しいお仕事も増えました。

この経験を踏まえて、たとえライティングの仕事がなくなっても、また次の仕事を見つけられると思えたのです。

最近は再びバリバリ働いているので、「あの頃の感覚をまた味わいたいなぁ」という気持ちが強まっています!もし時間に余裕ができたら、コンテンツを作ったり、家庭菜園をしたり、地元の方のお仕事を手伝ったりしてもいいなと考えています。

ながながと自分の話をしてしまいましたが・・・

Webライターの案件が一区切りついたら、思い切って別のことをするのもいいと思います。私はその期間が長かったので、自分を見つめ直せました。クリエイティブな仕事やコンテンツ作りをしてもいいし、ライターとは違うことをしてもいいんです。きっと心の栄養になりますよ。

参考になったらうれしいです。
今日も1日、ゆるゆるがんばっていきましょう(/・ω・)/

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編集:冨田裕子(@ootsuu8376


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