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競馬予想で後悔しないために

競馬予想で最も後悔するのは、
ぎりぎりで本命を変え、
変える前の馬が勝つことだ。

ノーマークの馬が勝つのはまだしも、
ぎりぎりまで注目していた馬に勝たれると、
悔しさが止まらなくなる。


私は先日12日の土曜けいばで
かなり悔しい経験をした。

すぐに反省をして
思考プロセスを修正したところ、
13日(日)に大勝利を収めることができた。


この記事では、土日に学んだ
競馬予想で後悔しないために
大切な考え方
を紹介する。

土曜日の出来事から
順にまとめているので、
結論がすぐに欲しい方は、
目次から「まとめ」へ移動してほしい。



12日(土)は悔しさの連続

12日はひどい1日だった。

①新潟10R新発田特別

このレースは小回り短距離の18頭立てで
先行馬が有利だと考えた。

最初に注目したのが
先行馬⑤インテグリフォリアだったが、
レース発走10分前に
人気がなさすぎると感じ、
6番人気の⑪カールスモーキーに変更した。

結果は⑤の大勝利。
単勝36.7倍を逃した。


②札幌11R大雪H

最初は④ライラボンドが本命だったが、
データを調べたところ、
騎乗するルーキー小林騎手の
特別戦実績が悪かったので、
本命を急遽⑫に変更。

結果は、④の大勝利。

この時はまだ心に余裕があって、
「2連続でこんな裏目踏むことある・・?」
と感じていた。


③小倉11R阿蘇S

前に行ける馬から
⑩ベルダーイメルに注目するも、
先行力は⑩より⑥の方がありそうで悩む。

しかし今日は本命を変えて裏目を踏む日。
「初志貫徹で⑩で行こう!」と判断。

結果は⑩は惨敗。⑥が2着。。


④小倉12R

最初に注目したのは、
⑧レッドヒルシューズだったが、
札幌11Rで
新人騎手を外した
失敗を引きずっていて、
レース直前で
2年目ジョッキーの⑪に
変更してしまった。

結果は⑧が2着に入り、⑪は敗れた。


⑤新潟12R

最初に気になったのは
先行力がある、
⑧キュートヘスティア。

しかし、騎手がルーキーだ。

小倉12Rで、
本命を2年目騎手に変更して
失敗した私は、
ルーキーよりも
実績ある若手騎手が乗る⑨に変更した。

結果、⑧が勝利した。

この日の夜は、
悔しさと情けなさであまり眠れなかった。


13日(日)は奇跡の1日

①小倉10R博多S

この日は前残り馬場だったので、
先行できる⑨ダンテスヴューが
最初に気になった。

最近は不調だが力はあるし、
積極騎乗が武器の
坂井瑠星騎手に
乗り替わるのは期待できる。

しかし、10番人気で
単勝30倍以上のオッズだったので
「人気なさすぎだな」と感じていた。

データからは
瑠星ジョッキーが、
30倍以上の馬で
結果を出したことがほとんどなく、
本命の変更を検討した。

結局は彼を信じ、
データは無視した。

彼はその期待に見事こたえ、
インコースをさばいて優勝。
思わず声が出た。

②札幌11RUHB賞

前走しらかばS組から
検討を始めたが、
どの馬もピンとこなかった。

消去法で選ぶなら
別路線組から選ぶと決め、
⑦サトノアイに目を付けた。

前走は不利な展開だったし、
今回は池添ジョッキーに乗り替わり。
勝負気配を感じた。

結果、3着に粘り、
1着とのワイド29.1倍が的中した。


土曜日に大惨敗したにもかかわらず、
この勝利で俺プロの回収率が上限突破。
10段に昇格できたのだ。



まとめ

土曜日と日曜日の違いは、
『自分の感覚を信じられたかどうか』だ。

土曜日は、
人気やデータなどの
客観的指標を重視して、
馬を選んだが、
日曜日は、
人気やデータが悪くても、
自分の感覚を信じた。

日曜も最初5連敗していたが、
土曜日ほど悔しさはなかった。
自分の感覚を大事にし、
データなどの客観的指標で
本命を変えなかったからだ。


競馬予想で後悔しないために重要なのは、
自分の感覚を信じること』


何年も競馬をしていれば、
頭は無意識に競馬を理解している。

本命にした理由を言語化できなくても、
選ぶ理由は「なんとなく」ではない。

過去の膨大な経験から
最適な馬を無意識に選んでいるのだ。

この感覚を信じて、
最もピンとくる馬を選ぶのが、
競馬予想で後悔しないために
大切なのである。


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