BeautyJapanへの挑戦《1stインスペクションを終えて》

♦︎看護師ママが伝える「生」教育
♦︎Beauty Japan近江大会2024ファイナリスト
はらいゆかです。

初めてのインスペクションがありました。

【インスペクション】＝精査、点検、検査
という意味があります。

私はこの【インスペクション】の意味を
分かったつもりで全然分かっていませんでした。

頭で理解していても
行動が伴わなかったという意味です。

他のファイナリストの方々と交流できたこと
講座を受けての学びに満足してホッとしてしまい
事務局の方々に私をアピールする大切な機会
だったのに、それを逃してしまった。

大反省です。

この行動がとれなかったことも含めて
今回のインスペクションでは
自分の課題が浮き彫りになりました。

・いつも周りの顔色を伺っている
・強く主張できない
・想いを表出するのに時間がかかる
・他人を優先してしまう
・失敗を恐れて正解を探してしまう

裏を返せば私の良さでもあるのかもしれない。
でも、チャンスは待ってくれない！

しっかりとその場で決断し、行動しなければ
今までと同じように後悔ばかりが残る...

子どもたちに、
「失敗はないよ！」
「何でも経験だからまずやってみな！」

そう伝えているにも関わらず
一番失敗を怖がって
人目を気にして
自分を出せずにいるのは私だ。

沢山のファイナリストがいる中で
誰も私なんて見ていない。

看護師さんが沢山いる
同じ名前の人も沢山いる

そんな中で、私はどれだけ私を
アピールできたのだろうかー..

頑張る気持ちはあっても
それが伝わらないと、伝えられていなければ
相手に分かってもらえていないということ。

後悔が湧き出てくる...。

Fashionの審査については
【全身真っ白】＋【レインボーの指輪】
で、多様性を表現するコーディネートをした。

中央が私です

あえて何色にも染まれる真っ白で統一し
多様性を表すレインボーの指輪をつけることで

♦︎たった一つ、自分だけの色を見つけよう
♦︎一人一人の色を尊重し、認め合える社会へ

「生」教育を通して私が伝えたいメッセージ
【誰もが自分の存在を大切に思える社会】
をこの日のFashionでも表現しました。

ここは、精一杯伝えられたと思う。

反省も沢山あるけれど、ここから！！！

誰も私を見ていないなら
もっともっと見てもらえるように
何度も何度もアピールして目立つ努力をする。

「応援される人とは」の講義を受けて感じた
あの手この手でやり尽くすから
継続するからこそ伝わるし、結果に繋がること。

自分の棚卸しワークを通じて感じた
苦手なこと、嫌いなこと、やりたくないこと
の中にこそ、可能性があること。

私はできれば目立ちたくないと思っている。
自分を出すことが苦手だ。

それを改めて認識できたし、
今回のインスペクションでは
苦手を苦手のままに置いてきてしまった。

ここを乗り越えたら今の私に欠けている
「自信の無さ」「言い切る強さ」「自己主張」
この辺りの殻が剥ける気がした。

学び、刺激、楽しみが詰まった時間でした。
同時に、課題が浮き彫りになった時間でした。

否定はない。
良いところは良いと認めてもらえる。

トライアングルで一体となって
高め合っていける環境が本当に有り難い。

でも、決めてやるのは自分。
もっともっともっと！！！

真剣に向き合って考えて変わる努力をします。
大会当日まで残り2ヶ月半。

変わったね！と言ってもらえるよう
頑張ります。見ていてください。
引き続き、応援よろしくお願い致します！

2024.4.29  はらいゆか