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2級FP技能検定(3)

さてGWも最終日となりました。私の地域では、曇り空で風が吹き荒れています。洗濯物を干したら、知らないうちにハンガーごと自由落下の法則・・・土を掃って家の中に干すことにしました。

結果

さて、前回の最後の所で「次回は、結果発表とおまけ。」なんて書いてしまいましたが、よくよく振り返れば、このnoteを始めた段階で2級に合格していることをお話ししていました。おまぬけさんでした ↓ ↓ ↓

まあ、とにかく合格できたという事でひと安心。
これで、写真付きのFPカードを入手(有料)出来ることになりました。
こちらは、FP協会からの合格証到着を待って、早速申込手続きを行いましたので、カード到着を待つばかり。

AFP資格

さて、日本FP協会では、民間資格として2級合格が前提でのAFPと云う資格が有ります。国家資格の場合は、一度合格すれば更新が有りませんので、制度が変わったり忘れたりしても、何の問題も無く「2級」と名乗れます。が、お金の仕組みについてはどんどん制度が変わりますので、本業でやらないにしても、ある程度は頭の中を更新しておきたいなと思い、AFP資格を続けて取ることにしました。(もちろん、2級だけでもきちんと最新制度を理解している方々の方が断然多いと思いますけど)

と云っても、すでに2級合格済みですので大げさな試験は無さそうで、認定機関に申し込んで「課題」を提出して60%以上であれば合格できるらしい。 と理解して、こちらも3月初旬に資格の学校TAC に申し込みをしました。 

3月13日に、資料や課題が届きいろいろ読み進めた結果、何をするかというと、『ある家族の現状と将来の希望などを理解した上で、その希望を叶えるために、今後どのようにお金のやりくりをすれば大丈夫そうか、どうすべきか」などを提案する、いわゆるライフプラン設計書を作るという課題でした。
今までは、制度のひとつひとつについて正しいかどうかを判断すればよかったのですが、設定された家族の人員構成や収入支出、資産などを吟味したうえで、あるべき姿に近づくプランを考えるという大変面白い内容で、そもそもFPの醍醐味はこれなんだろうなと感じた、課題でした。 
もう一つは、一応課題に関連する動画講義が有りますので、これもちゃんと見なければなりません。
認定機関によっては、PCで提案書を作成できるコースも有ったと思いましたが、リーズナブルなコースを選択しちゃいましたので、ある程度印刷されている提出用の提案書の空欄に、ひたすら書き書き。数値は電卓で出てきますが、提案書ですからお客様に提案する「文書」を考えて作らなければなりませんので(私の理解では)、文章作成能力も発動しなければなりません。
動画講義後、4日間都合19時間ほど掛って33ページの提案書を完成させ
3月29日に郵便局に持ち込みました。
60%以下だと、返却されて再チャレンジとなるようです。
一応、目標は5月認定としていたので、またしばらく落ち着かない日々を過ごすことになります。

で、なんとか4月11日にTACから「AFP認定研修修了証書」が届き、合格を確認。早速FP協会で資格登録手続きを行い、4月30日にAFPの認定書やらバッジやらが届き、目標達成となった次第。

兎にも角にも、私なんぞは退職して時間が有り余る状態でのチャレンジでしたから、大変と云いながらも余裕が有りましたし、別に不合格だったからと云って誰に責められるわけでもありません。しかし、仕事をしながらこう云った資格を取る方がたくさんいらっしゃいますので、すごいなあと感心します。だらだらとここまで書いてきましたが、これから取得する方の、なにかの足しになればと願っています。

そして、AFPまで取得したらと勝手に思っていましたが、源氏名から本名に今回から進化します。これからは、FPとして倫理観をもって関連するお話をしていこうと思います。これからも、よろしくご愛読くださいませ。

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