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女がビジュアルノベルゲームが好きと公表するメリットとデメリットを考察してみた(デメリット編)


今回はこちらの続き、デメリット編を考えてみた。

前回と同様、この記事も私個人の独断と偏見で書いているので、全女性の代弁、または意見だと思わないで頂きたい。


①(18禁ノベルゲーの場合)変な目で見られる

デメリットとして真っ先に思いついたのがこれである。

今の所、はっきりとしたセクハラまがいの言葉を一度も言われた事がないため、あくまでも想像としてだが、変な目で見られるというのはあるような気がする。

これは、この界隈のことをよく知らずにノベルゲー、抜きゲーの違いがわからない方、もしくは18禁=Hなゲーム(その要素しかない)と認識している方が多く存在するためだと思われる。

そのため、もし今後セクハラまがいの言葉を言われたら、この人はこの界隈のことをなにも知らないんだなぁと思って終わる。
そういう時に、しっかりと「違うよ」と教えてあげて、さらにノベルゲーを布教できれば大したものだが、そもそも突然セクハラをしてくるような奴には何を言っても無駄と感じる。

だから私はこのアニメを見て!とか、このゲームをやって!と押し付けたりはせず、自分だけの庭(媒体)で魅力をひっそりと伝えたいと思う。
どんな分野も自ら調べて来なければ、「ハマる」という事は滅多にないと考えている。
例えば私が誰かから突然AKBやジャニーズのことを推されても、現時点では一生見ないと思う。

私は三次元界隈のことはよく知らないので、逆に変な印象を知らずのうちに自分の中に抱えてるのかもしれない。
どんなジャンルであれ地球上の人間全てに認知させることは不可能であるため、こればかりは仕方のない事だと思う。


②恥ずかしい奴だと思われそう

これも①に似ているが少しニュアンスが違う。

私はもうとっくの昔に学校を卒業している立派な大人だ。
ノベルゲーをやっていることで、いつまでそういうの(萌え系)にハマってるの?いい加減卒業したら?と思われる気がする。

私は母親にこれをよく言われる。
母親には18禁の方のノベルゲーをやっている事は隠しているがそれでも、いつまでこういうの好きなの?と言われている。
絵柄で区別しないで欲しいものだ。
そういう私の母親だって、推しの子とか葬送のフリーレンだとか、様々なアニメを見ている。
それを言うなら、中学の頃の私につよきすやSHUFFLE!、H2OのDVDのレンタルを許した母親にも非がある。

母親と共にレンタルショップへ行き、私がレンタルしたいDVDをカゴに入れ、母親は何も疑わずに会計するものだから、一緒にSHUFFLE!を見て少し気まずくなった事をよく覚えている。
我が家はHなシーンが来ると気まずくなり無言になるタイプの家だ。
まさか自分の娘がXの性タイプ診断なるもので、「歩く18禁」と診断されてるなんて思ってもいないだろう。


考えてみたが、デメリットがこれぐらいしか見つからなかった。

女性の中で、このメリットデメリットのブログを読んだ方がいたら、これもある!というものをぜひ教えて頂きたい。


今の時代、男とか女とか差別意識は薄れているように感じるが、面白いので企画として考えてみた。



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