10月3日。プレゼンの恐怖。

ついにこの日がやってきてしまった。

Political Activismの授業でプレゼンが嫌すぎて憂鬱で仕方がなかった:(

私は、Samsøで出会った議員さんが言っていた"It's okay to be critical"っていう言葉が大好きだったのでその言葉を伝える!っていう抽象的なアクションを考えていたんだけど、

なんか抽象的だな〜とか思ってるうちに、performance weekのテーマである"disability”についてみんなの考えや疑問を聞こうというアクションを思いついた。

人間誰しもがdisabilityになりうるし、言葉を十分に使えない今この瞬間私はdisabilityで、母国語で話せるデンマーク人たちは特権を持っている。(彼らを責めている訳ではない)

東アジア人が多い国で東アジア人の見た目で育ち、日本語を母国語として話す私は22年間平和に暮らしてきたけど、留学を通してマイノリティということを経験して、disabilityかも?って思う瞬間を何度も目の当たりにしたから、結構テーマに対して、能天気に考えられなくなったから。

それを発表したら、先生が「いいね!大きい紙に用意してメッセージタイム(食後にstudentsとteachersみんなにアナウンスする時間)に発表したら?」って

10数人のプレゼンでアップアップなのに大事になってビビった。

他の学生は法が定める労働時間が長い!(日本人からしたら十分短い驚)、
歯科医療費を無料にしてくれ!、
アルコールを飲まなきゃいけないっていう雰囲気にするのをやめよう!
とか個人の思いをコミュニティの課題にするのがとっても上手な人たちが沢山いました。

授業終わって、どうやってアクションするか考え中。ビビり中。

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