見出し画像

からだの教室〜妊娠編〜


昨日は種子島で開催し始めた
からだの教室(包括的性教育講座)
第二回目でした✨

妊娠編では、妊婦さんがお一人ご参加してくださいました♪
病院の健診でお会いし、気になっていることをお話ししたことがあった妊婦さんでした。

妊娠5ヶ月ですが、
友人から聞く話やYouTube、
ネットで見る出産や陣痛が怖くて仕方がないと
言っていました。
今は本当に様々な情報が溢れていますよね。

でも、こんな風に出産や陣痛に      ネガティブな気持ちを持っておられる時こそ
助産師は絶好のチャンスなのです!!


赤ちゃんが骨盤の中を回りながら産まれること、骨盤模型を触りながら骨盤は
こんな風に動くから
ママもこんな動きやこんな風に過ごすと
楽かもね、



なぜ陣痛があるのか、
しっかり陣痛とよわーい陣痛のこと。
陣痛の緩和方法。

ホルモンの話。オキシトシン、エンドルフィン、ドーパミン
自律神経が司っているから、こんな生活をすると自律神経が整うよ。

食事は?食べちゃいけないもあるの?
妊娠、出産経験のある助産師の体験談も交えながら^^

最後に一緒にお産に向けたストレッチを。
「気持ちいい〜」「こんなに体を伸ばしたのは久々です」
帰る頃には、ニッコニコで元気な笑顔に変化していました♪

いただいた感想

妊婦さんの気持ちや意識をお産に持っていく、
産後の育児に持っていくのは
助産師の仕事です。

そこをなくして、
やれお産が大変だ、やれ産後鬱だ
というのはどうなんだろう?と
思っています。

妊婦さんが「やってみたい!」
「聞きたい!」「相談したい」
と思ってもらえるような、聴き方、伝え方、話し方、態度を試行錯誤しながら
トライアンドエラーでやってます^^


この姿勢はやめておこう

目の前の妊婦さんがそんな風に、キラッキラな笑顔に変わるのを見たら
もう愛おしすぎて、応援しかなくて、
私もたくさんのパワーをもらいました。

助産師と女性は共鳴しあっているなと
つくづく思います☆


次は、赤ちゃん視点からの妊娠生活やお産、
産後の育児について
うみの陽助産院の助産師さんが話してくれます!

余談:

めちゃくちゃ面白いことに、
私は妊娠・出産を【女性のからだ】視点で
捉えて伝えるのが得意なんですが、

うみの陽助産院の助産師さんは、
妊娠・出産を【赤ちゃん】の視点で捉えて伝えるのが得意なんですよね!

「え、私は女性の体視点が得意やけど、
あっちゃんは赤ちゃん視点が得意やん・・・
それって最強やん・・・!!」
と深夜2時に2人で気付き、大爆笑していました

yunami.

場所は海の目の前の素敵ところ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?