ゆーみんの「希望の扉」第195話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

ある著名な方が、松下幸之助さんにこんな質問をされたそうです。

「経営の神様と言われているあなたに、ぜひ伺いたいことがあります。
経営者というのは、いかなる条件を持っていないとできないものでしょうか？」

すると松下さんは即座にこう答えました。
「運が強くなければダメだ」

そこでもう一つ質問をしました。
「運を強くするにはどうしたらいいですか？」

この質問に対しても、間髪入れず、お答えになりました。
「それは徳を積むことしかない」

運を強くするには、宇宙の摂理に添った行動をしなくてはいけないと仰っています。

では、「徳を積む」とはどういうことなのでしょうか？
まずこのことを知らないと、運は強くならないし、天の助けも得られないように思います。

「徳」とは、相手を思いやって、自己の最善を尽くす事です。

宇宙の大原則に即して生きていくことが成功の秘訣であり、それを言葉や
立ち居振る舞いとして表現することが徳ということなのだそうです。

私利私欲に走るのではなく、思いやりの気持ちを持ち、良い思いや行動をしていくことが、成功の秘訣と言えるのかもしれませんね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。