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開運への導き~「足るを知ると幸せに近づくという話」

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


今日は「悩み方を変えると、人生は好転する」というお話をします。
お釈迦様はこんなことを仰いました。


「人間というのは、たとえヒマラヤの山を全て黄金に変えたところで、満たされる事はない」と・・・。


人間の欲望は、どこまでも果てしないということですね。
その欲望が典型的に表れるのがお金ですね。


お金を追い求めるとキリがありません。
欲しいをものを手に入れると、もっといいものが欲しくなり、更にお金をもとめずにはいられなくなるのです。


そこにあるのは、お金に縛られている姿、振り回されている姿です。
そこには不自由さを感じてしまいます。


私達は幸せになる為に生きているのであって、お金の為に生きているのではないはずです。


「小欲知足」という言葉があります。
文字通り、欲を少なくして、足るを知るということです。


お釈迦様は、「足ることを知っている人は、たとえ地べたに寝るような生活をしていても、心は安らかで幸せを感じている。
しかし、足ることを知らないものは、天上の宮殿のようなところで暮らしていても、満足ということを感じられない。
足ることを知らないものは、どんなに裕福であっても、心はいかにも貧しい」…と仰いました。


実際、「もう十分だ。ありがたい」と思って生きていれば、例え住まいが粗末なものであっても、食べ物が質素であっても心が豊かです。


一方、「こんなものじゃ満足できない」という思いが常にあったら、どんな豪邸に住もうが、贅沢三昧の食事をしようが、心はカサカサに渇いていきます。


中には、お金を追い求めるがゆえに、犯罪行為に走る人もいます。
こう言う生き方はある意味地獄だと、お釈迦様はいいます。


一方、ブランドなどに関係なく、自分の気に入ったものを買って満足し、
大切に使い続けたら、愛着心が湧き、心がかき乱される事もないのです。


「起きて半畳、寝て一畳、天下とっても二合半」という言葉があります。
起きている時は、半畳分のスペースで十分で、寝ている時でも一畳分あればよい。


天下人になっても、一回の食事で食べられるのは、せいぜい二合半でしかないということです。


人は、いってしまえば、それだけの存在だということが分かると、むやみに悩まなくて済みます。


さて、あなたはどちらの道を歩みたいでしょうか?
出来れば、足ることを知り、感謝の心で生きたいものです。


感謝の心は、幸せを呼び込みます。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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