「感謝と祈り」第658話

一般的に「自分磨き」と言うと、皆さんはどういう事を思い浮かべますか？

勉強をしたり、外見をきれいにしたり、なにか新しいことを始めるとか、そういうイメージが一般的だと思います。

確かにそれらも、素晴らしい自分磨きの一つですが、斎藤一人さんは、もっと大切な事があると仰っています、

それは何かと言うと、一番の自分磨きは「上気元でいること」なんだそうです。
(上気元というのは、一人さんの造語かも)

1秒でも、機嫌よくいられる時間を延ばす事が、究極の自分磨きであり、それが十分できていたら、ほかのことは少々未熟でも大丈夫だと一人さんは言います。

確かに見た目が良くて、頭が良くて、何でも出来る人は、人気が出たり、尊敬されるかもしれません。

でも、概して暗い顔をしている人は、同じような人しか集まらなくなるのです。

最終的に、愛のある言葉を話し、少々嫌な事があっても明るい顔で、自分で自分の機嫌を取れる人は、魅力的に映ります。

そして、明るい顔をしている人には、やはり明るい人が寄ってきて、幸運もやって来るのだと思います。

やはり日頃から笑顔を心掛けていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。