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多くの人は、いいことがあったら感謝したり、喜んだりする。

しかし、人生の極意を身につけている達人は、悪いことがあったときや、嫌なことがあったときも、それに対して感謝する。

そうすることによって、悪いことの連鎖が断ち切られるのです。

身に起きた嫌なことを、いつまでたっても愚痴ったり、嘆いている人は、その状態がさらに長く続く。

引き寄せの法則のごとく、嫌なことを呼び寄せるからです。

安岡正篤氏はこんな事を教えてくれています。

一、心中常に、喜神を含むこと

一、心中絶えず、感謝の念を含むこと

一、常に、陰徳を志すこと

(安岡正篤/経世瑣言・さげん)

心中常に、喜神を含むとは、どんなに苦しい事があったとしても、心の奥底で、常に喜びの気持ちを持ち続けるという事です。

そして、どんな出来事にも感謝の気持ちを持ち、人知れず良い事をする…。

すると、人生は必ず良い方向に導かれるのです。

人生の極意を教えてくれた先人に習い、心の奥底で、常に喜びの気持ちを忘れないようにしたいですね。

今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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