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開運への導き~「念を入れて生きるというお話」

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


今日はお釈迦様のお話をします。
「念を入れて生きる」とはどういうことかというお話です。


「人生の全てが思い通りに来た」という人はまずいないでしょう。
置かれた境遇に、不満や愚痴をこぼした経験は誰でもあるはずです。


「隣の芝生は青く見える」ものです。
世の中には様々な仕事(役割り)があり、その価値に優劣はないのです。


自分の今の立場や境遇に幸せを感じている人は、他人との比較はしないでしょう。


なぜなら幸せを常に感じ、それに感謝しているからです。
お釈迦様はいつも、自分の仕事に価値と役割りを感じて生きて下さいと言います。


しかし、不平や不満がある人は、他人と自分をいつも比較しようとしますよね。


あの人に比べて自分は不幸だとか、自分は損をしているとか感じてしまいます。


小林正観さんはそれを「き・く・あ」の実践と仰いました。

「き」とは、競わなない事。

「く」とは、比べない事。

「あ」とは、争わない事。・・です。


その為に必要なのが、お釈迦様のおっしゃった「念を入れて生きる」ということです。


「念」という字は、「今」と「心」から出来ていますね。
それは、今を大事にする心ということです。


つまり、目の前の人を大事にして、目の前の事や仕事の一つ一つを大事にすることなのです。


すると、他の事が気にならなくなります。
今この瞬間を大事にして、念を入れて生きていきましょう。


自分の仕事や役割に誇りを持っていきましょうね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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