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内向型、 「早く一ひとりになりたい」

「早くひとりになりたい」

通勤していたとき、ほとんど毎朝出勤する前からこう思っていました。

「早く家に帰ってゆっくりしたい」

特に仕事に行くのが憂うつという日でなくても、「ひとり時間」を楽しみにしていました。帰宅したところで、何か楽しみなことがあるわけでもないです。ただ、ひとりで気ままに過ごす時間が大好きなのです。

「内向型を強みにする」マーティ・O・レイニー 

この本に「30項目で徹底解明ー内向型人間のための自己診断テスト」があります。その1つめがこれです。

「休息が必要なときは、グループで過ごすよりも、自分だけか、二、三人の親しい人と過ごすほうが好ましい。」

ホントにそうです!休息が必要なときっていうのは、わたしの場合、人と一緒にいるあらゆる状況のことなんですよね。仕事のとき、打ち合わせのあと、初対面の人と会ったあと、セミナーに参加したとき、食事会、飲み会、イベントの懇親会などなど。親しい人とでも長い時間一緒に過ごしたあとは、ひとりになるとホッとする。その日の会話を振り返るのも好き。「あれはどういう意味で言ったのかな〜?」とか「あの話はおどろいたな〜。」とか。

ハイキングや旅行も、家族以外とはほとんどひとりです。「一人で行って何が楽しいの?」って言われることもしばしば。必ず誰かと一緒に行きたい人には理解されないんだけど…ひとりのほうが自由で気楽なんですよ。

かといって決して人間ぎらいとかではないです。むしろ、わたしは人と会って話すのが好き。特に人の話を聞くことはわたしの仕事の中心となることで、人に対する興味はものすごくあります。

とはいえ、ひとりでのんびりする時間が大好きなのもので、その時間は休息というより、生きるために必須の時間なのでした。

「ひとりでのんびりするために生きている」といっても過言ではありません。ただ、ずっと孤独に過ごしたいわけではなくて、家族や友人との時間もそこそこありつつの「ひとり時間」がほしいのです。

めんどくさいヤツ?…ですよね。人は自分にとってちょうどいい刺激を求めるものです。

ひとりじゃないときは、大勢でワイワイやるより、二、三の親しい人と過ごすほうが居心地いいです。

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