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#005 言語化と伝えることの重要性


私は、将来的には海外に行きたいけれど、今は英語を勉強することより、自分の考えや思いを日本語で言語化するということに注力しています。


それはなぜか?

今まで、周りの目を気にして本当の自分の考え・思いを引っ込めてしまう癖があるからです。

「え、あなたは結構主張する人間では?」と、思われたそこのお知り合いの方!笑


ええ、そうです(笑)
仕事では、自分なりのロジックを立て、極力批判されないように論理的で話す、論理的に押し切る、もしくはロジック嫌いの方には、ニコニコして、愛想良くして話すということしていました。

でも、これは結局自分の本音を打ち明けて否定されるのが怖いという深層心理が働いてた故の防衛だったなと思います。だから、本当の気持ちを開示しないから、なんとなくいつもスッキリしない気がしてました。その小さなモヤモヤがチリに積もると、大きな不満・不安になり、ストレスの原因になるのだと気づきました。

なので、今はコーチングの方の力を借りながら、「ん?」と感じたことは、掘り下げ、自分の思っていること・考えていることを言語化することを特訓中です。NOTEに言語化して記録していくことも、いいトレーニング。必要があれば、他人に「伝える」ということもしています。これはこれで難易度が高い!苦笑

日本は「察してください」が美徳の習慣がありますが、海外に行ったらディスカッションの連続。他人との間に健全な境界線を引き、意見を持ち、適切に伝え、ブレないところと尊重するところのグラデーションを作っていくことができないと、渡り合えていけないのかなあと考えています。

また「伝えること」は、仕事だけではなく、友人、家族、パートナーになっても同様なことが言えるのかなと思います。


「実はこう思ってた。」
「気づいて欲しかった。」
「言ってくれたらよかったのに。」
「そもそもの想定した前提が違ったね。」


言葉で伝えたら解決することは結構あるのに、勝手に自分で思い込んで、言ったら迷惑になる、嫌われるとかネガティヴに想像して伝えなかったことにより、すれ違ってしまうこととは大小あれど日常茶飯だなあと。「伝える」ことは、内容によっては傷つくのこわいですけどねえ〜😂笑


あと今回の退職にあたり、素敵な手紙をいただきました。その方が私に対して思っていた気持ちを伝えてくれて、私は本当に幸せな気持ちになりました。

新規事業の立ち上げは、たくさんの方に支援をいただきつつも、コアでそばに一緒に動いてくれたメンバーをだいぶ振り回してしまいました。

それでも、そんな私をとても大切にしてくれてることを改めて伝えてくれて、本当に本当に本当に私は幸せ者で、強運のお持ち主です。会社を離れても、どんな形でもいいから恩返しできたらなと思います。

そういえば、もうすぐ母の日ですね。これを機会にベタですが、母に手紙を送ろうかなと思います。彼女は人生の折り返し地点をすぎて、あと何回会えるかわかりません。

母は、小さい頃はめちゃくちゃ怖かったけど...笑
今回の一連の状況を伝えたら、「やば〜!心配だけど、何よりあなたが楽しそうにしてるならいいわ〜、あはは〜」と言っていました。


なんなら、私の今後のやりたい事業に対しても、アドバイスしてくれたり、事業アイディアの着想に参考になりそうな上半期の朝ドラ「虎に翼」も彼女がめちゃくちゃ勧めてくれたりしてくれます。


彼女からは、「私の子とは思えないほど、ぶっ飛んじゃってる子に育ったけど、見てて飽きないわ〜、死ななければいいよ〜!」と言われています。
彼女は安定思考ですし、割と内向的。特に子供の頃はルールでガチガチに縛ってきた人なので、そう言われるのはびっくりしましたが、親も子育ても人生で初めて。(私は次女なので2回目ですが)お互い不完全で当たり前ですよね。子供も親も一緒に生きながら成長していくんだなと思います。私は、彼女の元に生まれてきて、改めてHAPPYだなと思います🫶

あー、今回もいろんなところにあっちこっち(笑)
私は、Everyday Sunday 状態ですが、ゴールデンウィークを明けたら、かけがいのない友人との旅が待ってるので、準備します〜!
皆さんも、素敵な休日をお過ごしください☺️🫶🌸


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