日記24.01.04.吸水ショーツは最高

生理の周期が、完全に安定している人なんて存在するんだろうか。
奴は突然やってきて、長ければ約1週間もそこに居座り、私たちの調子と予定を狂わせ続ける。
この憂鬱さはどうしようもないけれど、体の不快感を劇的に減らしてくれたアイテムがある。
そう、吸水ショーツだ。

35歳、生理との付き合いも短くないので、何となくそろそろ来るな〜という感覚はある。でもドンピシャでその日・経血が体外に流れ出すその時間に備えるのは困難で、「出た!やっちまった!」「まだ出た!終わったと思ったのに!」という状況に陥ることが多々ある。
でも、吸水ショーツを履いていれば大丈夫。
これはショーツの生地そのものが、ナプキンの役割を果たしてくれ、少々の経血ならそのまま吸い込んでしまう。
うっかり選んでしまった薄い色味のジーンズも、職場の椅子も汚さずに済む。
しかも、従来の生理用ショーツとは違い、直接肌に触れる前提で作られているので、蒸れたり、こすれる不快感もない。
経血量の多い日は、吸水ショーツとナプキンを併用し、少なくなる4日目以降は、ショーツのみで生活できるようになった。
以前は「ナプキン付けとこうか、どうしようかな?」と迷っては失敗していた。生理後半戦の、「ナプキンどうする問題」から解放されたことは大きい。というか、解放されて初めて、こんなにもストレスだったんだな〜と気付いた。

今は生理中かどうかを問わず、毎日のように吸水ショーツを愛用している。
ナプキンの使用量が減り、ショーツの使い分けも不要になり、いいことづくめだ。

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