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【自分なんて…と諦めかけているシニア世代のあなたへ♪】人生は失うのでなく、得ていくゲーム!!

太陽のように、皆様に幸せを運ぶ昼間弓子です。

最近、ビューティージャパンの活動をする中で、
よく言われることがあります。

「60代から一人になって、何でそんなに元気で明るい感じなのですか?」
「年齢を重ねるにつれ、生き生きと活動できる原動力はどこから来ているのか?」
などなど。

自分では、目の前のことに一生懸命走り抜けている中で、
「人よりも元気で活動的な自分」というのは
あまり意識したことはないのですが、

周りの皆さんが、そう思ってくださることは
とてもありがたく光栄なことだと考えています。

そこで今回は、人生の分岐点「私のターニングポイント」について
お話しできればと思います。

テーマは「独自性・インディペンデンス」です。

お一人様でお食事を楽しめるようになりました


私は60歳までは、専業主婦をしておりました。

その時は、とても引っ込み思案な性格で、
何を決めるのにも誰かの顔色を伺ったり、許可を求めたりしてしまう・・・。

なので、表舞台や人前に立つようなことは全然したことがない、できない
ビューティージャパンの日本大会のような場に参加するなんて、
絶対無理!誰かに何を言われるかわからないし、とても不安!

いわば、殻に閉じこもった、さなぎのような存在でした。

でも、振り返ってみると、心の中に閉じ込めていた思いがありました。
「誰かに認めてもらいたい」
「自分の存在を承認してもらいたい」


そのような感情は
決して表に表現しないまでも、
内に強く秘めていたような気がします。

女の子1人だったので可愛いがられました


高校時代


幼い頃から、母親の意見に合わせるだけの自分でした。
何をするにも母親と一緒。
母親の意思決定が自分の行動の基準になっている。

60歳までは、夫と母親によって守られていたため、
「自分一人で何かを決めたことがない」
「自分らしさというものが何もない」
そのような人生を送っていました。

そんな夫や母親も、体調に変化をきたし、
私は母親の介護と夫の看病をする立場となり、
自分でやらないといけない場面が増えてきました。

やがて、母親と夫の死を目の当たりにした時、
本当に「心とカラダ全体がカラッポになった」
気がしました。

一人娘だった私を、
過保護と思えるくらいに可愛がって
育ててくれて、
大人になってからも、
一緒に食事したり、買い物に行ったり、 
旅行に行ったり、たくさんの時間を
ともに過ごしてきた母。

そして、口数は少ないけれど、私が辛いときには、
いつもさりげなく、そばに寄り添ってくれた夫。

そんな最愛の二人を相次いで失ってしまったのです。

自分というものが何もない・・・
なんの資格も持っていないし、働いたことも一度もない・・・
これから私はどう過ごしていけばいいんだろう・・・

私に足りないものは「インディペンデンス・独自性」。
まさに自立ができていないという自分を目の当たりにしました。

これまでの自分だったら、悲しみにくれて、誰かに頼って、
何もしないまま、この先の人生をだらだらと終えてしまったでしょう。

でも、そんなとき、母親と夫の声が聞こえたような気がしました。
「もう、泣いている弓子は見たくない。笑顔になってほしい。
いつも、そばで見守っているよ」
「弓子はこれまで私たちのために時間を使ってきたのだから、
これからは自分のために思う存分使いなさい」



その言葉に、私はハッとしました。
母親や夫、そして周りの皆が望んでいるのは、
「これからの残された時間を、自分が幸せになるために使うこと」
だと気づいたんです。


私の幸せって何なんだろう?

そう考えたとき、真っ先に浮かんだのは
「自分のためにワクワクする人生」です。

自分がワクワクすることに自分の時間を使い、
この命を燃やし続けたい!
もっと勉強したい、
もっと自分の魅力を高めたい!
もっと、色々な人と出会って、世界や価値観をアップデートしていきたい!

そう思うと生きる希望と活力が体のすみずみから湧いてきました。
この日から、私は未来に向かって新たな一歩を踏み出したのです。

以下が、60代以降、一人になって活動してきた
主な経歴です。

・65歳で、大学院(心理学部 臨床心理学科)を受験。
合格して大学院に通い、臨床心理士の資格を取得。
・67歳で、株式会社Grace Yumiを立ち上げ。
・70歳で、テーブルスタイル茶道に出会う。
その魅力に触れ、テーブルスタイル茶道の上級講師の資格を取得。
・72歳で、国家資格・公認心理師の資格を取得。

大学院、臨床心理士、会社設立、テーブルスタイル茶道講師、などなど・・・
これ以外にもお伝えできていないことは沢山あります。

今振り返っても、引っ込み思案だった昔の私からは想像もできない人生を送っています。
今は、テーブルスタイル茶道や心理士の講師として、
人前に立ちながら、感謝の気持ちやアウトプットの大切さなどを伝えています。

「誰かに認めてもらいたい」「自分の存在を承認してもらいたい」
といった感情は、当時は「承認欲求」というエゴのようなものだったかもしれません。

でも今は、「つけてきた力や学びを誰かのために使い・貢献していく」
こんなふうに、考えが変化してきたことで、

私らしさ、いわば「インディペンデンス・独自性」が自然と
身についてきたような気がしています。

「起きた現実は変わらないけど、その意味づけや解釈は変えることができる」

大事なのは「ポジティブな解釈をすること」

一人に残された時間は「母親と夫からのプレゼント」

人間関係やコミュニケーションで、いつも悩んでモヤモヤしてしまうあなたにも、
大きな声で伝えたい。

「あなたが悩んだり、モヤモヤするのは、自分の人生に真剣に向き合っている証拠!」
「自分が真剣に相手に向き合えば、相手は真の心を開いてくれる!」

ビューティージャパンの参加の機会は、私が歳を重ねているからこそ訪れたチャンス
年齢なんて関係ない、自分にできること、自分にしか伝えられないことがある、
精一杯やり切ろう!

何よりもポジティブに生きるのが楽しいし、面白い!
「人生は失うのではなく、得ていくゲーム」
「自分で面白くさせていくのが人生」

ハロウィンでマツケンになっちゃいました!


シニア世代のあなたに、あらためてお伝えしたいメッセージがあります。

「他人の目は気にしない(笑)自分らしく自分の好きな人生を生きよう!」

私は、自由に生きる選択をして良かったと心から思います。

そして大事なのは「自由と責任はワンセット」だということです。

自由と言っても、相手に迷惑をかけたり、
自分勝手にやればいいというものではありません。

一人でいて、守られる状況ではない分、自分を律して行動することが求められますし、
自分の決めたことに責任を持つ必要があります。

自由と合わせて、自分の人生に責任を持つことで、
「インディペンデンス・自立」が芽生えてくると考えています。

自立した先に、「独自性」「あなたらしさ」が創られます。

「独自性」はあなたの強い武器と魅力になります。

あなたも好きなこと、得意なことが必ずあるはず。
それをアウトプットする中で、誰でも何か伝えたり、表現することができます。

そうすれば生き生きとした人生を送ることができますし、
「一度きりの人生、自分のために使わないでどうするの!」
って思えてきちゃいます。

「自分らしさを模索する時間を作るより、とにかくやっちゃえ精神(笑)」
何事もやってしまえば、前に進みますし、大抵のことはどうにかなるものです。

60代までは引っ込み思案だったと思っていた自分でしたが、
実は強みは「チャレンジ精神が旺盛な大胆な自分」だったというわけです(笑)

人生はいつでも変えることができる!
〜一度きりの人生!あなたらしい意味ある人生にするために〜

これは私がビューティージャパンの参加の際に掲げた
「大切に伝えたいメッセージ」です。

どんな言葉を発したかよりも、どんな人生を生きているか。
私らしくワクワクする人生をこれからも過ごしていきます。

人生を変えるターニングポイントは必ず訪れる。
それを活かすもそうしないのも自分次第。

殻にずっと閉じこもっていた私が、変われてこれたのだから、
あなたも、きっと変わることができるはず。

今月末のビューティージャパンの日本大会の本戦までも、
私らしく最後までやり切っていきます。

ぜひ、私の勇姿と活動を温かく見守ってください。
最後まで、応援をよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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BeautyJapanとは、

美しくて社会貢献する女性を発掘することを目的としています。

Beauty  美しく生きる
Career  キャリアを培い、活かす
Sociality  社会で輝ける人材に
Culture  文化的な創造を
Entertainment  芸能的才能を磨く
Independence  社会的に自立した女性へ
Fashion  流行を生み出す

表面的な美しさだけに焦点を当てる大会ではなく、社会で活躍する使命を持ち社会や地域への貢献、外見、内面も含めた美しさやキャリア、
発信力を審査対象としているコンテストです

身長制限無し、未婚/既婚不問
表現方法も自由


ビューティージャパンは、

女性が積極的に挑戦できる場を作り、
自信を持って素敵な未来を歩む
オンリーワンの強みを引き出し、
輝かしい人生を歩むことができる

そんなきっかけを与えてくれます!

運営の方々の熱いサポートで、
私もここまでくることができました


日本大会は11/25愛知県にて開催されます

いつも温かく応援していただき  
心から感謝申し上げます
今後ともどうぞよろしくお願いいたします


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