YUMI INAGAKI

どうしても人生を楽しみきりたい37歳。フリーランスと週3会社員と抽象画アーティストの🥚…

YUMI INAGAKI

どうしても人生を楽しみきりたい37歳。フリーランスと週3会社員と抽象画アーティストの🥚という3足の草鞋を無理くり履いている。ピクサー顔の旦那とジブリ感溢れる4歳の娘と、3人家族の逗子暮らし。

マガジン

  • 人生や暮らしの話。

    私の人生観や思考などをランダムに。

  • 夫婦の話。

    しょーもない夫婦の話や、まじめなパートナーシップの話。たぶんしょーもない方が9割。

最近の記事

ふぁっく自己肯定感。

自己肯定感を高めるとか そう言う言葉が数年前から蔓延ってるけれど そもそも普通に生きていて 『私は自己肯定できている!』ぱんぱかぱーん! なんて瞬間はない。 でも、本屋さんで自己肯定感をあげる方法みたいな言葉を目にした瞬間 自分は自己肯定できているのだろうかという質問を必然としてしまうのが人間。 (いろんなビジネスの手口と一緒) そうなると最初に書いたように 普通に生きていて私は自己肯定できておりまっせ!と常日頃から思ってる人なんてほとんどいないから、 自分は自己肯定で

    • 私の母親。

      母の日なので、自分の母親のことを書いてみようと思う。 私の母親は、一言で表すと とにかく元気。体力お化け。 そして言葉にはしないけれど やっぱり『愛の塊』でしかない。 関西人なので文化的に褒め合うとか愛してるとかそういう言葉は 絶対に言わないけど、 やはり母親のその背中から感じられるのは愛そのものやなと 今自分が母親になったからかとてもよく感じる。 お盆やお正月は我が家に3兄弟の家族が全員大集合して もれなく全家族我が家に泊まっていく。 大人総勢8人+子供6人 その期間

      • 旦那とヤマトと宅急便。

        我が家にはたまにぶっとび発言をする旦那がいるのだが、 久しぶりに驚いたことが先日あった。 GW期間中、娘を連れて実家に帰省していた私は ヤマトから配送される荷物の受け取りを旦那に託していた。 しかし旦那が、私が日程変更した日には受け取れないと言うので 旦那自身にヤマトに電話して、旦那が受け取れる日に変えてくれと頼んだ。 しばらくして旦那からLINEがきた 『ゆみちゃん、郵便局全然電話でんわ。』 ヤマトということは何度も伝えているはず。 何故郵便局に、何の用で電話をかけて

        • 私たちは今人生の黄金期にいるということ。

          人生100年時代と言われる今世で 現在37歳のわたしは 人生という長い棒グラフがあったとすると まだ40%にも満たないところにいる。 そう考えた時に 『これからどーなっちゃうんやろー。』 くらいがちょーどいい気がしている。 (知らんけど。) 社会人になってから30代前半くらいまでは ガンガン行こうぜ!モードで 前しか向いてなくて まさに猪突猛進で駆け抜けてきた。 そうして、それなりにいろんなことを経験し 自分の好き嫌いや向き不向きを知り、 結婚や出産も経て自分の人生と同じ

        ふぁっく自己肯定感。

        マガジン

        • 人生や暮らしの話。
          8本
        • 夫婦の話。
          3本

        記事

          落ち込むことの意味。

          人は自分のポテンシャル(可能性)を 実は自分でよーーーーくわかってるよなぁと思う。 私は今抽象画を描くことを本格的にすすめているところやけれど まぁ全然思う通りにいかへんw 私の描く抽象画は1日で描き上げれるものはほとんどなく 色を塗って乾いたら次の色を重ねて、 また乾いたら次の色を重ねて、 もちろん次どんな色を重ねるのか どういうポジションで重ねるのかを熟考しながらなので 何日もかかる。 そして何日もかけて色を重ねて 最後の最後に失敗してしまうとかよくあるw まぁ落

          落ち込むことの意味。

          満足するなかれ。

          すごいドS?いやドM?なタイトルをかましてしまったんやけれど、 みんなは自分の人生の使命や目標ってありますか? 私はけっこう明確にあって、 『1人でも多くの人に、自分には才能があってそれを輝かせて生きてもいい。』 ということを知ってもらう”きっかけ”になること。 おこがましいかもしれないけれど、 20代の頃にイギリスで奮闘した経験から それが使命というか強い願いになっていて 大事に大事に握りしめて生きてきた。 そんな中、2年程前に出会った #働くも暮らすも自分らしく を

          満足するなかれ。

          ほんまは忙しい人なんていないんじゃないか話。

          最近とてつもなく忙しい。 タイトルに反して急に忙しさを嘆いている私やけど、 納期に追われる仕事が7本くらい同時に走っていて わかりやすくパニクっている。 先週は仕事に追われるような生活をしてしまって ふと 豊かさを取り戻さねば。 と思った今週。 私は毎朝”今日の1日の過ごし方”的なものをノートにざっと書くという習慣があり ・To do(やらないといけないこと) ・Want(やりたいこと) ・Meal(夜ごはんの献立) ・Schedule(いつ何をやるかのざっくりな時間割)

          ほんまは忙しい人なんていないんじゃないか話。

          ズルい働き方。

          今私はフリーランスとして様々な仕事をしている。 もともとはいわゆる、超大手外資系企業のバリキャリ組だった。 (もちろんキャラ的にそんな風貌はゼロやったが) そこから紆余曲折ありベンチャー企業でスタートアップ事業なども経験し 育休復帰1年後にフリーランスになり、もうすぐ丸3年が経とうとしている。 仕事内容として大きくは、 ・ECサイトの構築/コンサル ・ブランドのコンサル ・コミュニティ運営パートナー などをやっている。 ECサイトの構築は業務委託で月の労働時間も決まってい

          ズルい働き方。

          叫び魔を嫁に持つ夫婦の日常。

          私は叫び魔だ。 これはちゃんと自覚があって、他人に言われても ああそうさ。私は叫び魔さ。 と胸を張って言えるくらい本当によく叫ぶ。 娘が水をこぼしそうになったとき(こぼしてはない) 「きゃぁあああああああああ!!!!!!!!」 自転車でなんかの虫とぶつかりそうになったとき(ぶつかってはない) 「ぎゃぁぁあああああああああああ!!!!!!」 旦那と真夜中のトイレで鉢合わせした瞬間は、謎に 「うぅぅぅきいいぃぃーーーーーーー!!!」と叫んだ(猿?) そんな叫び魔の私なんやけ

          叫び魔を嫁に持つ夫婦の日常。

          夫婦関係がちょっと良くなるかもしれない話。

          2023に生活のプロになってきたという話を書いたけれど 実はもうひとつ私の中で大きく変わったことがあった。 それは夫婦関係。 ちょっとここで書くには恥ずかしすぎることもあるし 性格悪いと思われることも多々あると思うけど どうか嫌いにならずに読んでくださいw (切実な願い🙏) 私たち夫婦は「仲良いよね〜」と言われることも多い。 たしかに仲は悪くはないけど 私の中では娘を出産してから実はずっとモヤモヤしてることがあった、、 それは 旦那に対して心の底から「ありがとう」が 言

          夫婦関係がちょっと良くなるかもしれない話。

          生活のプロになってきた話。(続編)

          去年の下半期(7月〜12月)は 生活の”優先順位”を変えることで 仕事の忙しさは変わらずとも とてつもなく豊かさを得られた。 ということは前回の記事にも書いたんやけれど、 その”優先順位”というものについて この記事ではもう少し深掘りして伝えたく 続編を書くことにしました。 では、さっそく。 私が考える暮らしの”優先順位”には2パターンあって ①心地よい生活を維持するための優先順位 ②心地よい自分自身を維持するための優先順位 これらどちらの方が大事ということはなく、 どち

          生活のプロになってきた話。(続編)

          生活のプロになってきた話。

          最近とても、いやとてつもなく生活が”豊か”だ。 2023年もクライマックス感でてきて なんとなくこの1年を振り返った時に感じるのは、 下半期から急激に押し寄せてきた生活の”豊かさ”。 早起きして海まで歩いたり ゆっくりご飯をつくったり 地元のお魚屋さんや直売所で新鮮な食材を買ったり 友達とワイワイする時間があったり 旦那や娘と戯れてゲラゲラ笑ったり 特別なことは何もしていないのに この幸福感はいったい何だろう?と考えた時にまず思うのは 「頭の中が静かになった」 こと。

          生活のプロになってきた話。