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医師の転職体験 転職その後
2023年4月、大きな医局を離れ、転職しました。
転職の目的は
①息子を幼稚園に通わせること
②自分の専門に合わせ、産科麻酔を深められる病院で勤めること
でした。
幸いなことに、都内の、
無痛分娩件数の多い大きな病院に転職することができました。
転職後半年以上がたち、年も明けました。
振り返る頃合いです。
今回は転職してよかったことをまとめます。
転職を考えている方、迷っている方、
参考にしてみ
無痛分娩が保険診療になる日は来るのか
先週、産科麻酔学会に出席してきました。
ここ数年で無痛分娩のニーズは飛躍的に増加し、
東京では25%以上の人が無痛分娩を選択しているそうです。
一方、地域によっては無痛分娩の提供体制が整わない地域もあり、
偏在が目立ちます。
地域ごとの無痛分娩の提供体制はこちらから確認できます。
全国無痛分娩施設検索 | JALA (jalasite.org)
無痛分娩を扱っている病院がなかったり
時間制限があ
「はたらく」はライフステージでどう変わるか
私は、
働く=「自己実現」×「価値の生産」
と考えています。
ライフステージの変化で変わる「はたらく」の意味について
思いをまとめてみたいと思います。
私の仕事と価値基準
私は医療従事者として働いてきて、
ライフステージ・キャリアの変化で
価値基準が大きく変わってきました。
育休前(24歳~30代前半) 馬車馬期
価値の重点は
「いかにスキルを身につけるか、貴重な経験をするか」でした。
そのた
「どんな病院で産むのか問題」と産科麻酔科医である私の一歩
私は産科麻酔に従事するママさん麻酔科医です。
最近一歩踏み出して転職活動を始めてみて、
私の持つ強みをキャリアとして維持できる道を探しています。
そこで、無痛分娩をおこなっている病院をいくつか見学しました。
これも外へ踏み出す事を決めたからこそ得られる特権。
各病院で無痛分娩を提供するのに
いろいろなシステムを工夫していることを知りました。
この記事は、
私が一歩踏み出したからこそ身をもって知っ
医師の転職体験 まずは入り口に立つ
実は,この7月まで転職活動を行っていました。
まだ細かい調整を継続中なので,広い意味では転職活動中ですが
転職体験の入り口「なぜ,どうやって始めたか」を
お話ししようと思います。
医師の転職については
少なくともnoteには生の声が多くなかったので,
何かの参考になればと思います。
この記事は
*違和感を持つ人
*スキルアップしたい人
*生活を変えたい人
*将来に不安がある人
にお役立ていただけ
麻酔科のお医者さんだけど,ママや赤ちゃんの役に立ちたい
普段,周産期医療にかかわる麻酔科医として仕事をしています。
無痛分娩,帝王切開を通して妊産婦の方の笑顔を増やせるように,
そのお手伝いをしたいと思っています。
子育て中のママの視点と,医者としての視点で
どうしたら妊娠⇒出産⇒育児を経験するママのお手伝いができるのか,
考えたことを書きます。
無痛分娩をすべての方の選択肢の一つに
産む施設は厳しい目で安全第一に
ママとして思うこと
妊娠,出産