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ADHDの息子の数学

ADHDの息子の数学は一手間かかるそうだ。

これは本人が、小学校3年生で自分の特性に気づいて、自分で今まで意識して
取り組んできたけれど

手強わそうだ。

代数や幾何という科目は、

答えがあっていても、満点はもらえないということ。

途中式が整理されて辻褄が合っていなければならないからだ。

息子のADHDの特性として

物事を整理して順序立てて

理論的に導き出すことが苦手だ

ましてや、その経過を

時間内に回答用紙に書いて出すなんて。。。。

こればかりは

トレーニング、場数を踏むしかないと思っている。

先生も彼の特性は良ーーーく理解してくださっているので

補習に呼んでくださり

まーお前はほんと頑張ってるな!

でも途中式、お前の頭の中にあることを

全部書き出すんだぞ!

なんて声をかけてくださり

彼のやる気を導いてくださる。

ほんとこればかりは

私は手伝えないから

前向いて頑張っていることを

少しでも認めてあげるだけ。

点数以上の目に見えない努力を

人一倍していることを

想像して。

今後

回り道も人一倍するのかもしれないけれど

人一倍回り道を知っているなら

回り道して拾うもの、見るものも

きっと人より多いよね。

たくさんの豊富な経験が

君を豊かにするはずと信じてます。


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