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使い捨てマイクロファイバークロス(雑巾)

どれだけ世に広まっているのか分からないけれど、
昨年辞めたケアマネ事業所での、収穫です!
有給休暇の消化中だけど、大掃除の手伝いに出社した甲斐がありました!

ボックスに入った、マイクロファイバーの使い捨てクロスを知りました。
吸水性抜群、汚れの吸着性あり、ゆすげば繰り返し使えるし。

自宅の家事でも、ヘルパーの仕事でも、私の好き順序最下位は掃除です
好きな料理でも新しい調理用具や新たに買った調味料が励みになります

料理と同じように、掃除はそれ以上に、馬に人参があると励みになります

自費ヘルパーの仕事、長時間の掃除があります


十数年以上前の介護保険の仕組みでも、家事援助は90分まででした。90分の掃除は疲れるので受けたくなかった覚えがあります。今は最長60分。それでも、買い物や調理に比べて掃除は体力と気力を使います。浴室清掃、床拭きがあることが多いです。

自費ヘルパーの依頼には、1回交通費800円払うならと思うのか長時間のサービスがあります。通院介助の長時間は大丈夫ですが、掃除の2時間・3時間は二の足を踏みます。遠くからの依頼が多いので、効率を考えると受けてしまうことがあります。

掃除の効率、仕上がりが違います

経費持ち出しでも、マイクロファイバー使い捨てクロスを何枚も持っていきます。ご自宅に置いてあるタオル地雑巾(特に新品)は使いたくありません。マイクロファイバー雑巾と比べて吸水性が良くないとストレスです。マイクロファイバークロスは洗剤が無くても汚れを取り去ることができます。水分をきれいに拭き上げます。先方の雑巾を使い汚れた場合、きれいに洗い上げる手間がかかります。汚れたクロスはどんどん汚い所に使いながら捨ててしまいます。先日は、分解はできなくてもレンジフードの汚れを拭きとって捨てました。これが無かったら拭こうとも思わなかったです。
調理の仕事でも、最後に吸水性の良いマイクロファイバークロスでシンクを拭きあげ、床の汚れを拭きとって捨てます。もったいなかったら包んで持ち帰り、自宅の雑巾としてもうひと働きさせます。
フローリングのベタベタ汚れを雑巾がけしてほしいという依頼がありました。長年こびりついているベタベタ感。床用洗剤も用意されていません。水を絞ったマイクロファイバークロスで、ゴシゴシと物理的に拭きあげました。床を傷める心配ないのが良かったです。


捨てる寸前 中間 新品。白いのが良い所。前からある大き目の色付きは捨てるタイミング難点
汚れを吸着するので、どんどん汚して捨てる。もちろんゆすいでも使うが。

介護保険と自費ヘルパーの違い

仕事先のお宅では物品がどこに何があるか把握するのが大変です。
介護保険の仕事ですと、サービス提供責任者が事前に物品確認と手順の確認をしています。初回同行してくれます。
自費ヘルパーは、自分で探して算段します。
介護保険の仕事ですと、チームケアですから、出過ぎたことや変わったことをしてはいけません。
自費ヘルパーは一発勝負です。他のヘルパーのやり方を知ったことではありません。出費しても、自分の手間を省くことができればペイします。

自費ヘルパーの仕事にぴったりの雑巾の紹介でした。

もちろん、自宅の掃除にお勧めです。


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