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自分が変わった方がめちゃくちゃ生きやすい


この事実に気づいたのが25歳のとき。

それまでは自分が不幸なのは〇〇のせいだ。
そんな風に根っからの他責思考だった


誰かが助けてくれるのをずーっと待っていた
誰かが優しい言葉をかけてくれるのを
ずーっと待っていた

もちろん当たり前にそんな漫画みたいなことは
起こるわけがなくて
暗闇に閉じ込められた悲劇のヒロインだった

23歳くらいからディズニーでキャストをしていた
私はそこで色んな価値観の人がいることを学んだ。

キャストをしたからこそ自分と他人は別。
という風に境界線をしっかり引けるように
なったのだと思う

自分の価値観とは違う相手を自分の価値観に
無理矢理させるのはナンセンスすぎる
というか無謀すぎる
だって相手にとっては何で自分の価値観を
変えてまで相手に合わせなきゃいけないのか
意味がわからないし納得できるわけがない

相手の価値観や感情を無自覚にコントロール
しようとする人は結構いるんじゃないかなって
思う

無自覚にコントロールしようとして失敗して
何で、どうしてって怒り出したりイライラする
結果相手との信頼関係や仲がこじれたりする

それくらいならあなたはこうなのね。
だけど私はこうだから。というように
境界線を引いていた方がよっぽど楽。

恋人だろうが家族だろうが結局他人は他人
なんだから。
考え方や価値観が違って当たり前だし
合わなくて当たり前

自分が勝手に相手に対して〇〇なんだから
こうしてくれるだろうと期待して期待に
応えてくれなかったらイライラする

そこに使うエネルギーしんどくない?

私はめっちゃしんどいと感じる
だから私はどれだけ親しくても相手に期待しない。
価値観が違うと感じたら寄り添って歩み寄りたい
とその人に対して思わない限り自分からその人と
距離を取るようにしている

じゃあ具体的にどうやって自分が変わるかというと

何かに不満があるのならその不満が解消される
にはどうなればいいのかを見える化していく


最近Xで復縁アカウントを見るのにハマっていて
よく見ている復縁アカウントさんが
「私はただ元彼から謝って欲しかっただけだったんだ。直接ではないけど共通の友人を通して
謝って貰って少し前が向けるようになった」と
ポストしていた。

この方の不満は「元彼から謝罪がなかった」
ということになる。
だけど元彼は謝罪する意味がわからないから
きっと謝罪しなかったんだと思う
この一文だと語弊がありそうだからもう少し
深掘りしてみる

復縁アカウントの方的には謝罪する理由が
あったから謝罪が欲しかった
だけど元彼的には謝罪するほどのことではないと
考えていたり謝罪することでプライドが
傷つくから謝罪しなかったのかもしれない

元彼が謝罪しなかった理由は色々考えられるが、
この時点でお互いの考え方に差が出ている
普通であればお互い寄り添って歩み寄るのだが
お互いがお互いに寄り添って歩み寄ることを
していないのだ。
別れていることもあり信頼関係も壊れている

ここで相手に謝罪して貰うために相手を責めたり
執着して自分の想いをただぶつけるのか
謝罪して貰うために自分からあえて歩み寄って
相手から謝罪を引き出すのか

これ、実は圧倒的に後者の方が簡単だったりする
これは人間心理の1つでもあるのだが、
相手に何かして貰ったら返したくなる。
この心理を上手く使っていく

謝罪して貰いたい(不満・要求)
                 ↓
自分がまずは謝ったり歩み寄る(仕掛け)
                 ↓
相手への感謝などで相手のプラスな感情を動かす(仕掛け)
                 ↓
その上で自分の不満・要求を伝える(本題)

このステップを自分から意図的に仕掛ける
ことによって自分の要求が通りやすくなるのだ


ただこれ、物凄くエネルギーが必要になる
だからこそ自分と他人の境界線をしっかり
引くことが大事だしエネルギーを使っても
いいと思える相手に対してやるべきだし
他責思考の人はまず他責思考を直していくと
いいかもしれない


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