夢乃くらげ🍉手話勉強中

嫉妬についてインタビューする人 ※新規受付停止中│文芸サークルうにゃむにゃ主催│クィア…

夢乃くらげ🍉手話勉強中

嫉妬についてインタビューする人 ※新規受付停止中│文芸サークルうにゃむにゃ主催│クィア/精神障害者/虐待・いじめサバイバー/元風俗嬢/ポリアモリー/絵と文章かく人/占いもする/たまにイベンター ※基本的にコメントへは返信しません

マガジン

  • 手話に関する記事

    夢乃くらげが勉強している手話に関する記事。動画を載せている記事もあります。

  • 嫉妬のインタビュー

    「あなたにとっての嫉妬って何ですか?」と、夢乃くらげが聞いた記事と、それに関係する記事。有料記事も一緒にまとめています。

  • 有料版 嫉妬のインタビュー

    嫉妬のインタビューについての有料記事を集めたマガジン。メンバーシップになると、サブスクできるので全て読めるようになります。

記事一覧

「今までの人生を考えたら、もっとご褒美がないと釣り合わないわ」

わたしは幸せになってしまった。 これ以上ない幸せ。そういう日々を過ごしている。 一間のアパートでわたしはパートナーと暮らしている。ごちゃごちゃと物があって小さな…

わたしにとって意味があるのは描くこと - 作品を見ながら読める眠れない夜に思うこと -

わたしにとって文章は、とても型にはまる表現で、わたしがやりたいこととは少し違うと思っている。 わたしは、型にはめられない表現が好きなのだ。何にも形容できないよう…

物思いにふける夜にあなたを想う

わたしはパートナーにおやすみを告げると、明かりを暗くして、ソファに座り、フジコ・ヘミングの亡き王女のためのパヴァーヌを聞く。 フジコ・ヘミングという人は、わたし…

練習2日目の指文字

手話を勉強し始めて1週間と少し。 指文字は昨日から練習し始めたので、まだまだ覚えていないが、とりあえずざっくりできるようになってきた。 次の手話講座までにだいたい…

初めての手話講座に行ってきた

昨日は初めての手話講座だった。手話はかなり前に手話サークルで勉強していたとこがある。しかし、しっかりと勉強するのは今回が初めて。 手話サークルでは、テーマに沿っ…

「悔しさ」と付き合う方法は言語化すること - 嫉妬インタビュー 1 しょーいちさん

嫉妬についてのインタビューを再開しようと思ったのは、最近のこと。元々は2年前に「嫉妬がわからないから、他の人に聞こう」と思い、始めたのだった。 とりあえず、知っ…

100

2年ぶりにインタビューしました

今日、久しぶりにインタビューをした。テーマは「嫉妬」。 初めて話す人なので、開始前は緊張していた。「ちゃんと質問できなかったらどうしよう」とか「変な間を作らない…

私小説「死にたい気持ち」を投稿して

さっき、だいぶ寝かせていた私小説を投稿した。 小説を書くのは初めてではない。しかし、かなり久しぶりだ。初めて書いた小説は、高校の授業で課題として出したもの。原稿…

死にたい気持ち

敷きっぱなしのマットレスに湿った身体を沈めたまま、エアコンのリモコンを見詰めている。後数センチで指先に届きそうなところにあるリモコンを、掴もうと思ってもう30分経…

まだ眠りたくない夜に思うこと

フジ子・ヘミングさんのピアノを聴きながら、スマホをいじっている。パートナーはもう寝てるけど、わたしはまだ寝たくない。 今日はなんだか、たくさん記事を書いている。…

わたしの「なりたいわたし」

わたしとパートナーは10数年前に出会った。 初めて会ったときのパートナーは、職場の新人。初めて挨拶したとき「小柄な人だな」と思った。なぜか、そのときのことはよく覚…

このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます。

嫉妬インタビューの何が面白いのか

わたしは最近、「嫉妬インタビュアー」と名乗り始めた。前にもインタビューはしていたけど、そのときは肩書きは決めずにやっていた。 来月からインタビューを再開すると言…

このつぶやきはマガジンを購入した人だけが読めます。

嫉妬インタビューの1件目が決定しました。来月から少しずつ始められそうです。
メンバーシップの参加特典として、嫉妬インタビューが受けられる特典があります。わたしを応援したいという気持ちがある方向けのプランです。ぜひ、ご覧ください。
インタビューした内容は有料記事になる予定です。

嫉妬インタビューを始められそうで、少し安心している。来月からインタビュー始めるので、頑張って記事にしたい。メンバーシップも活用したいな。

「今までの人生を考えたら、もっとご褒美がないと釣り合わないわ」

「今までの人生を考えたら、もっとご褒美がないと釣り合わないわ」

わたしは幸せになってしまった。
これ以上ない幸せ。そういう日々を過ごしている。

一間のアパートでわたしはパートナーと暮らしている。ごちゃごちゃと物があって小さな部屋。
裕福ではないけど食べてはいけるし、療養もできてる。好きなこともできるようになった。

毎日が穏やかに過ぎていく。今までの人生、何だったんだろうって不思議になるくらい。

幼い頃から苦痛の連続だったけど、わたしは人生を少しずつ良くし

もっとみる
わたしにとって意味があるのは描くこと - 作品を見ながら読める眠れない夜に思うこと -

わたしにとって意味があるのは描くこと - 作品を見ながら読める眠れない夜に思うこと -

わたしにとって文章は、とても型にはまる表現で、わたしがやりたいこととは少し違うと思っている。
わたしは、型にはめられない表現が好きなのだ。何にも形容できないような、意味の分からないもの。

でも、意味の分からないものは誰にも共感されない。良いも悪いも出てこない。そういう意味では、文章は分かりやすくて評価されやすいから続けやすい。

絵は続けて何枚も描けない。別に売るための作品じゃないし、もっと言え

もっとみる
物思いにふける夜にあなたを想う

物思いにふける夜にあなたを想う

わたしはパートナーにおやすみを告げると、明かりを暗くして、ソファに座り、フジコ・ヘミングの亡き王女のためのパヴァーヌを聞く。

フジコ・ヘミングという人は、わたしがなりたい人間像に近くて、不思議と憧れのある人物だ。

そんな人のピアノを聞きながら、あれこれ考える。

夜は静かだ。誰も彼もが眠ってしまって、あらゆるものが止まって、音がしなくなる。そんな静かな夜が好き。

静寂が訪れると、気持ちも穏や

もっとみる

練習2日目の指文字

手話を勉強し始めて1週間と少し。
指文字は昨日から練習し始めたので、まだまだ覚えていないが、とりあえずざっくりできるようになってきた。

次の手話講座までにだいたいできるようになりたい。できるか不安だけど。

今回は「な行」を飛ばしてしまったのと、いくつか間違っている指文字があったから、明日はそこを直して、ちゃんとできるようにしようと思う。

手話講座は、ろう者の人が教えてくれるから、何を言ってる
もっとみる

初めての手話講座に行ってきた

初めての手話講座に行ってきた

昨日は初めての手話講座だった。手話はかなり前に手話サークルで勉強していたとこがある。しかし、しっかりと勉強するのは今回が初めて。

手話サークルでは、テーマに沿ったプリントが配られ、そこに載っている文章の手話をみんなでやりながら、ろう者の人に教えてもらうというものだった。

そのときは人数も少なかったし、みんな向かい合って座っていた。

しかし、今回は40人いる。講義室みたいな、縦長の会議室で、み

もっとみる
「悔しさ」と付き合う方法は言語化すること - 嫉妬インタビュー 1 しょーいちさん

「悔しさ」と付き合う方法は言語化すること - 嫉妬インタビュー 1 しょーいちさん

嫉妬についてのインタビューを再開しようと思ったのは、最近のこと。元々は2年前に「嫉妬がわからないから、他の人に聞こう」と思い、始めたのだった。

とりあえず、知っている人から再開するつもりだったのだが、いろんな縁があって、はじめましての方とお話しすることに。
記念すべき、再開ひとつめのインタビューはしょーいちさん(30代)だ。

DMでやりとりしてから、数日後にインタビューすることとなった。開始前

もっとみる
2年ぶりにインタビューしました

2年ぶりにインタビューしました

今日、久しぶりにインタビューをした。テーマは「嫉妬」。

初めて話す人なので、開始前は緊張していた。「ちゃんと質問できなかったらどうしよう」とか「変な間を作らないようにしなきゃ」とか考えると緊張してきて、更に緊張する。そんな感じだった。

しかし、通話を始めると緊張は無くなった。なぜだか、分からないが、わたしはいつも本番前だけ緊張するのだ。

「こんばんは、はじめましてー」

インタビューを受けて

もっとみる
私小説「死にたい気持ち」を投稿して

私小説「死にたい気持ち」を投稿して

さっき、だいぶ寝かせていた私小説を投稿した。

小説を書くのは初めてではない。しかし、かなり久しぶりだ。初めて書いた小説は、高校の授業で課題として出したもの。原稿用紙が返ってきて、端っこに「シュールレアリスムですね」と書いてあったことを覚えている。

そのときも私小説を書いた。わたしが書く小説は、だいたい私小説である。他の文章もそうだが、基本的には自分の体験を書いている。自分が持っているものを文章

もっとみる
死にたい気持ち

死にたい気持ち

敷きっぱなしのマットレスに湿った身体を沈めたまま、エアコンのリモコンを見詰めている。後数センチで指先に届きそうなところにあるリモコンを、掴もうと思ってもう30分経つ。
暑い。
早く部屋を涼しくしなければならないと思いつつ、数センチ腕を伸ばす気力が出ずにいる。すぐそこにあるリモコンのボタンを押すのがめんどくさい。

部屋はたくさんの物でひしめき合っている。40lのゴミ袋4袋、洗濯待ちの服の山、机の上

もっとみる
まだ眠りたくない夜に思うこと

まだ眠りたくない夜に思うこと

フジ子・ヘミングさんのピアノを聴きながら、スマホをいじっている。パートナーはもう寝てるけど、わたしはまだ寝たくない。

今日はなんだか、たくさん記事を書いている。どうしてだろうか。なんだか文字にしたい気分なのだ。

明日はインタビューだなとか、キャンセルされちゃったなぁとか、今のラファはどうなってるんだろうとか、手話講座が迫ってきてるなとか。
いろいろ考えるけど、フジ子・ヘミングさんの力によって、

もっとみる
わたしの「なりたいわたし」

わたしの「なりたいわたし」

わたしとパートナーは10数年前に出会った。

初めて会ったときのパートナーは、職場の新人。初めて挨拶したとき「小柄な人だな」と思った。なぜか、そのときのことはよく覚えている。

コミュケーションの多い職場だったので、それから、しばらくして仲良くなった。わたしたちは、帰るタイミングがよく重なることもあって、勤務後によく話すようになった。

コンビニ前のベンチで、わたしたちは、とにかくたくさん話した。

もっとみる

このつぶやきを見るにはメンバーシップに加入する必要があります。

嫉妬インタビューの何が面白いのか

嫉妬インタビューの何が面白いのか

わたしは最近、「嫉妬インタビュアー」と名乗り始めた。前にもインタビューはしていたけど、そのときは肩書きは決めずにやっていた。

来月からインタビューを再開すると言っていたのだが、もう明後日からインタビューが始まる。自分でも早いなと思ったが、できるなら早くてもいい。ありがたいことだ。

既に4人の方にインタビューすることが決まっていて、思っていたよりも忙しくなりそうだ。始めようと思っていたよりも早く

もっとみる

このつぶやきを見るにはメンバーシップに加入する必要があります。

嫉妬インタビューの1件目が決定しました。来月から少しずつ始められそうです。
メンバーシップの参加特典として、嫉妬インタビューが受けられる特典があります。わたしを応援したいという気持ちがある方向けのプランです。ぜひ、ご覧ください。
インタビューした内容は有料記事になる予定です。

嫉妬インタビューを始められそうで、少し安心している。来月からインタビュー始めるので、頑張って記事にしたい。メンバーシップも活用したいな。