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夏のフランスパン作り

こんにちは。ゆめねこです。
この記事を書いている今現在は夜なので「こんばんは」がしっくりきますが、なんとなく どの時間帯に読んでも 違和感を感じにくい挨拶は「こんにちは」なのかな…と思ったり。
「万能な挨拶言葉」が新たに生まれるといいなと思います。

さて、今回は夏のフランスパン作りについてです。
夏のハード系作りは発酵オーバーになりがちです。せっかく仕込んだ生地が のっぺりした焼き上がりだと やはりガッカリしてしまいます。

自宅でもパン屋さんのような仕上がりを目指したいですよね♡

いくつかのポイントを押さえて暑い季節でも素敵なフランスパンを焼きましょう!

作り方はこちらの動画をご覧ください。↓

とても簡単な捏ね方で作ります。

長年使っていたパン捏ね機が壊れてからというもの、すっかり手捏ね生活になりました。

手捏ねのベタベタする感じが苦手だったこと・特に冬場の手荒れが気になるので これまでは機械に頼っていましたが、なるべくモノを減らして暮らしたいと考えていたので手捏ねでいこう♡と決めました。

色々と試した結果、今回の動画のようにスケッパーで捏ねることに落ち着きました。本当におすすめの捏ね方です。

発酵オーバーの生地を焼いた場合。

こちらは発酵オーバーになったものです。
完全な発酵オーバーの場合、焼いても なかなか色がついてこないため、焼き時間が長くなり 更にパサついてしまいます。

上の写真のフランスパンは焼き時間は通常に近く、焼き色も まずまずだったので 多少の内層のスカスカ感はありましたが 美味しく頂くことができました。

このように夏のフランスパン作りは発酵オーバーに特に注意する必要があります。

軽く焼けたフランスパン

こちらは今回の動画のフランスパンです。
イーストで仕込む生地は 軽く焼き上がります。

パンのお供「ドライトマト&オリーブオイル」
動画の最後に作り方があります。

「ドライトマトの作り方」と言っても 低温で焼くだけの簡単なものです。冷凍できるので、家庭菜園でたくさん採れた場合など トマトが溜まった頃に一気に焼くのがおすすめです♩

軽さが特徴のイースト仕込み。

美味しいパンが焼けると 翌朝の朝食が楽しみになります。
粉・塩・イースト・水だけでシンプルに仕込むフランスパンは飽きがきません。

暑い日が続きますが、体調を崩さないように気をつけましょうね。

そういえば先日、夜 寝ている間に 娘が暑いからとどんどん冷房温度を下げていたようで…夜中に足をつりました。

なかなか痛いですよね。
中学生の息子は まだ人生の中で足をつったことがなくて 「つってみたい!」と言うので、足を出して寝て とにかく冷えたらつるよ!とアドバイスしてみましたが、うまくいかないようです。

前回、次の記事に「シミ取り」のことを書きたいと言っていましたが、先にフランスパンの記事になりました。シミの記事は あと少しお待ち下さい。

シミを焼いた数日後の様子。

この茶色い部分は元々のシミの色ではなく、焼いて火傷状態にしたときの様子です。
よかったらまた読みに来てくださいね。

最後までありがとうございました。


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