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車道にレールがあればなぁー。

とつくづく思う。路面電車のようなレールが車道にあって、その上を車が移動出来るような仕組みがあれば、運転がより楽になり、歩行者にとっても怖さが半減すると思う。運転手は前後のハンドル、右左の選択のみ手動で操作する。また、目的地を入力するだけで勝手に連れていってくれる等の応用も簡単となる。現在、自動運転の開発が進んでいるが、車道を車が走るという点は現在の車と大きく変わらない。それよりもっと根本的な部分で自動車の仕組みを変えることは出来ないだろうか。

メリットとしては、①ハンドル操作ミスや車線間違いによる事故が減る。②運転が容易。③自動運転の導入が容易。最終的に全ての車がシステムで管理されれば、自分勝手な運転や渋滞もなくなるだろう。

デメリットとしては①初期投資が大きい。②走る喜び/楽しみが減る。③インフラ整備が大変。

そもそもガソリン車の発電効率は20%未満で発電所の40-50%にくらべかなり効率が悪い。しかも運転手の判断能力に依存しすぎている。このハイテクな時代、これ程までに時代から取り残されたモノは無いのではないのだろうか。当然今後は電気自動車やコネクテッドカーと言うように、車がよりソフトなものと変革していくことは間違い無いが、それらの方向に進む前により深いインフラの部分から変えていくことは不可能なのだろうか。

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