怒らないコミュニケーション。

最近僕は、今年の春に引っ越してきたアパートの隣の部屋に住む大学生の深夜の話し声が気になっています。深夜0時までの話し声なら、心の狭い僕でも許容できますが、0時を回ってからの話し声となると早く寝たい日であるとか、読書をしている時には気になってしまいます。そもそも安い家賃のアパートなのですから壁が薄いことは周知の事実です。そういったアパートにいろんな人が住んでいるわけですから、最大多数の最大幸福を追求するべく他者の生活に想像を働かせる必要があります。

そこで、どうしたら深夜の話し声をなくしてもらえるかなぁと考えました。思いついたアイディアが
①手紙なり口頭でなり話し声が気になると直接伝える。
②管理会社に電話して話し声が気になると間接的に伝える。

①にしても②にしても、これからの隣人関係が気になってイマイチいいアイディアとは言えないなぁと思い、頭を悩ませていました。

そんな時にインスタのストーリーでとある投稿を見かけ悩みがしゅわしゅわ〜と解消しました。

その投稿のスクショがないのが残念なのですが、内容が、僕の友達の家に、友達の隣の部屋に住む方が「いつもうるさくしてすいません。旅行に行ってきたので普段のお詫びにお土産を買ってきました」的な感じ手紙とお土産をポストに投函してくれたみたいな感じでした。

友達の隣の部屋に住む方は、うるさくして申し訳ないといった気待ちでそういった行動をしたのだと思うのですが、もし、自分がこれを受け取ったら、「あぁ、お隣さんは自分の話し声とか生活音を申し訳ないと思ってんのやな。自分もお隣さんに迷惑かけんように気をつけやなっ!」って思うと思ったんです。

つまり、僕の部屋の隣の方が僕と同じように考えてくれるならば、僕も手紙に何かを添えて「いつもうるさくしてすいません。普段のお詫びです。これからも隣人としてよろしくお願いします。」とポストに投函したら、深夜の話し声問題が解決するかも!って思ったんです。

自分が相手に対して抱く不満を怒りに乗せて伝えるのではなく、遠回りに伝えて自分から気付いてもらう。これが、最高の解決方法だなと思いました。

この解決方法で隣人の話し声問題を解決したいと思います。

以上です!


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