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1981〜2023後書き

どのくらいの方が
最初から最後まで読んでくださったのか
定かではありませんが、
まずはお読みくださりありがとうございました。

この話は多少削ったところはありますが、
私が今覚えている範囲での
全て本当の話です。
こんな形で完結してしまった私たちの話を
どうしても残したくて
この文章を書きました。

高校生の時のことは本当に記憶がなくて
大学生の頃にKに指摘されても
そんな事私したっけ、という印象だったので
今回文章にするにあたり
自分の覚えていることだけを書きました。
書き残したことに満足して、
私はまた忘れていくのだと思います。

書いていてハッキリしたのは
あのまま付き合っていても
私たちはまた絶対別れただろうな、
ということでした。
もしかしたらKもそう気づいたから
私のところに戻ってくることは
なかったのかもしれません。

いつかKに空の上で会うことがあったら
今度は彼からの目線で話を聞きたいですね。
(口もきいてくれないかもしれませんが)

ともあれ、これにて完結です。
ありがとうございました。
(大橋ちっぽけ「マツヤマ」を聴きながら)

(了)









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