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20年も経てばコンセプトが変わっても仕方ない

メン・イン・ブラック:インターナショナル

初代が1997年。25年も経つんですね。
それはコンセプトも変わりますよね。

ダークスーツに身を包んだ2人組。ブラックというのは、スーツの色のことでした。相棒は白人で、片方が黒人。年齢差もあるちぐはぐのコンビ。

2019年公開のこちらの作品では、片方が黒人女性。片方が白人男性。ちぐはぐというほどでは無く、どちらも無鉄砲で人生に冒険を求めている感じでした。

SFってたまに見たくなりますよね。宇宙とか宇宙人とかどんな世界なんだろうと思うことがあります。

しかし実際に行ってみる勇気はありません。宇宙飛行士の若田さんは何度も宇宙に挑戦されているわけですが、それだけ何度も宇宙に行って強くないのかなと思います。
一番最初は、実際の経験のないまま、興奮状態だったかもしれないんですが、実際に行って、辛かったことや怖かった事もあったんじゃないかと思うんですよね。

テレビの報道などでは、素晴らしかった体験しか聞かれませんが、実際本当に人間が宇宙で暮らす未来を考えるなら、どういうところを解決しなければいけないのか、宇宙で暮らす上での問題点ってどういうところにあるのかを追求していかなければならないのでしょう。

トイレは未だにオムツなんでしょうか?
宇宙船の外で作業ってどんな感じがするんでしょう。やっぱり恐怖がつきまとうのでしょうか。

以前、宇宙飛行士の向井千秋さんの旦那さんが奥さんが宇宙を目指すときの心境を書かれた本を読んだことがあります。もう20年以上前です。

女性の宇宙飛行士の前に向井千秋さん自身が規格外。世間の常識では測れない人でした。それこそ宇宙レベルだったんですよね。

確か脳外科医でいらっしゃったと思いますが、その後もお医者さんとしてのキャリアを続けておられるのでしょうか。旦那さんもお医者さんでした。

今は宇宙観光も夢ではなくなってきました。しかし実際に住むとなると、まだ遠い先の話なのでしょう。

私は自分が移民になったらどこに住みたいかと考えるようになりました。宇宙どころか地球上でもどこに行ったらいいか分かりません。

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