Fog [2021/3-]
日記。どうでもいい話。エッセイ。未分類。
新卒目線のお仕事。 面談、インターンなど。
美しい記憶、嬉しい出来事、楽しい考え。 無意識のうちだったり、意識した感じ方や解釈だったり。
恋愛観/死生観:昔の恋や憧れ 恋の思い出 好きだった人の死 トラウマとか劣情とか
大きなニュースの折に「大丈夫?」って それしかキッカケのないチャットが大嫌い。 だけど、いつもは耳障りな「あなたの命が一番大切」が 胸にちゃんと届いて、私の脳まで届いて、とても安心した。 今は、自信を持って「生きていたい」 気持ちを認めて、欲を吐ける。
誰にも言えないセリフを ついに溢した際に 隣に石像があったらば どれだけ萎縮するか 誰かがいるだけで どれだけ嬉しいか 声を上げないと 守れないものかもしれない 煙の立ち込めた駅前も 時間外労働の「あそび」も 本題の横に バイパスが増えて 信号が増えて 財政が潤えば 豊かな街になって 見えないところへ隠して仕舞えば 何もなかったように 気づかないうちに 進んでしまえば もう戻れない事態に あの時はよかったと 目を塞いだまま 今もあの時と同じように 何も
遺失物のオークションをやっていた。 自分の落とし物は… 売られていないみたい おお、そうですか。 と息をつく。 ======= ストレスチェック(らしきもの)が開催された。 「達成感を得にくい」というのがあった。 自分が感じないとは思ったことがないが 周囲との差を感じたことは幾度も。 きっと他人が思うほど、真面目ではないから。 真剣になんて取り組んでいないから。 ギア??どこにあるの? 普段と同じように休めちゃうんだ。 朝はお風呂に入りたいし、 お昼ご飯のあと
ゴールドラッシュ時代に思いを馳せて 「振り返れば、」と気づくものか疑問に思った 当時だって、渦中にはいない 地球は丸かった? いまのスタンダード 全部偽りと気づいたら 面白がれるだろうか 嘘だってバレるまで真実 なぜ?と問うのが一流の技 あとから健康に問題があったとか 倫理観に抵触するところがあったとか 悪魔の証明? 世界中にライバル 照準をあわせて 焦点をあわせて 高次元化していく 言語統制 風の切る音 羽ばたく音 背中を刺す 鋭い者の視線 届かないまま
Mr Beanの公式チャンネルを見つけて、シリーズひとつずつ制覇している。 "Oh, dear...", "Honestly!", "Oh well:)", "I wonder.."。 なーんだかブリティッシュな感じ。 でも、作中で一番聞くのは"Teddyyyyyy"かも?
「心は、すり減っているのではない。 研ぎ澄まされているのだ。だから喜べ。」 柔軟な捉え方だ。突然思い出した。 人に向けたいとは思わないけど。
好きに理由はいらない だけど、理由がないと好きになれない そんなことを思い浮かべていたら 中高の数学教師は、コンセプトをすぐ「愛」に例えた。 背理法の、 どこか穴があるような、そのすべてを先回りして埋められているのも 直接手をかけることも叶わず、囲い込みの柵をうだうだ立てていくのも好きじゃなかった。 7C4みたいな計算を、入社には必要だと突然こと立てられ 大学で扱った気持ち悪い非対称な図形、変則的な大量の動き、 天文学的な計算には、一瞥もくれやしない。 目に見える全て
記憶の中の年上は、今の私よりずっと成熟している。 早く答え合わせしないと 私の描く大量の虚像。真実から益々外れてしまう。 でも 答えの存在しない答え合わせ 真実の存在しない虚像 解の定まらない方程式? なんの定説も、生み出せない。 眠る肩と揺れるカバン 濡れた肩と輝く路地裏 最後にこの目で見た左右の肩 何ひとつ変わらない喧騒が 忘れないでと、この肩を掴む。 見せてあげるねって優しく微笑むから! あの時とは違う私に響く あの時と同じ「君らしく」 二人で降り立っ
カバンが重くなるのがいやで 帰ったら外して、一列に並べてあるのだけど 遊びに行くたびに 違うキーホルダーをつけた写真が残る。 ゲームセンターで取ったアニマル 土産屋で買ったミニチュア プレゼントにもらったドール うーん。それって、なんかいい感じ。 色が綺麗だったから、って アクセサリーをもらった。 え?誕生石だからじゃないの!? 知らなかったんかーーい!! 同じ理由で ルビーやアクアマリンをもらったら 疑っちゃうかも。 なんて。 節目じゃない年も 記念じゃない
腐りかけのナマ肉を見つけた。 セールで買ったの忘れてた。 ビールでも煽りながら、 カチカチの身をほぐしていく。 コトコトコト。 カレーいつぶりだ? ああ、野菜使い果たしてる。 ビタミン源、フルーツオンリー。 仕方がない。 トマト缶とコーン缶でも お情けに投入〜 コンソメ… 入れとくか 米もなにもない。 餅でも焼こうかと思ったが 面倒くさくて 明日のトースト あるったけ 全4枚。 うまーい。 寝かせてなんて言ってられない。 最近暑いからな〜なんて 鍋のサイ
その喧騒、 病み上がりに連れていく場所ではないかもね! と思うのだけど、 ずいぶん待たせてしまったんだな、と五月を振り返る。 湯気立ちのぼる、丸焼きのチキン。 平等とも格上ともわからない やはり、野菜より「命」があるように思った。 体はタンパク質の塊だから、 すべては元素でできている そんなことを言うけれど、 姿が似ているからか、それとも声が聞こえるから、 動きがなにかを伝えようとしていると誤認して シンパシー? 苦しみを知るほどに、君の気持ちはわかると思った。
カーチェイスしよう!って、見るも無惨な結果で、 ああそうだった。兄の友達に遊んでもらってるつもりで、友人とだっていつも周回遅れで、三半規管はよわよわで、努力もせずに下手なままだった! リズムゲームもやったんだけど、いっぱい練習したから、昔と違って一番だった。忘れてたよ〜。
体の内側にあざが増えて、なにかいろいろ思い出して、もう笑っちゃいそう。 赤になって、青になって、そして黄色になっていく。 藍に戻って、さらに増えて、痛みなど気づかれもしない。 馬鹿みたいに思い出せる。あの感覚も、あの言葉も、すべてぼやけたままで。
明日の昨日は、 本当に今日なんだろうか。 後ろ向きに歩けば、 同じだけ後進するのだろうか。 遠い昔の授業風景。 「マイナス」も「あまり」も 腑に落ちないまま。言いくるめられているような心地がした。 数式という言語を、使わせてもらっている。 便利だから。故きを温ねて新しきを知る。 古文、好きだったけど。 古いからって馬鹿にしたり、素晴らしいと崇めたり。 作り出す力も、受け入れる力も、変えていく力も、軽視して ただ「好き」が増えていくほどに、浅はかな自分が目立つ。 わ
どうもやる気が出ないので、 いつもサイドテーブルに載せたままの社員証を 首から吊ってみた。 なんとなくだけど、「やらなくちゃ」。 手を動かしているうちに 調子が出てきた。 ああ、なんて簡単なヒト。 どうして こんなくだらない出来事を 毎日、書き留めているのだろうと思った。 夢日記のごとく、 自分の知らない自分をみるうちに 見返しては、微笑んで、 境界は淡く霞んでいく。
ゆったりとした日常のために、毎日あくせく動き回る。 それは、本末転倒というよりも、汗水たらして得られたのんびりに価値を見出しているように思える。夢はいつまでも夢でありたいと夢を見ている。 相対評価、成果と報酬、そんな言葉が脳裏に浮かんで、 騙し絵みたいなスパイラルが続いていく。