3Dプリンターとは
ゆこゆこQAチームの栗林です。
趣味で3Dプリンターにハマっています。
ご興味がありましたらぜひご覧ください。
3Dプリンターとはなにか?
3DCADなどでモデリングしたデータを、実際に造形します。
製造業の部品として使われたり、
個人ではフィギュアなどおもちゃに使っている人もいます。
また、家・橋・医療・フードが3Dプリンターで作られてきています。
(医療・フードはまだ実験中が多いと思います。)
例① 3Dプリンターで家が出来る。
災害時などに役に立ちそうです!
また、家としても安く購入できそうです!
例② 3Dプリンターで橋が出来る。
海外で作ったみたいです。デザインがかっこいい橋です!
例③ 3Dプリンターでそのうち臓器が作られる??
現在はMRI・CTでスキャンした臓器を3Dプリンターで作成し、立体的に視認する目的で利用されることが多いですが、近い将来、血液を媒体にして臓器を作れるかもしれません。
※ 細胞組織を培養環境下で立体構築する「3Dバイオプリンティング」の技術も進化を続けています。3Dプリンティングを、生体組織の再生へ応用することも現実的になりつつある状況といえるでしょう。
将来的には、再生医療の分野で3Dバイオプリンターが活躍することが大きく期待されています。
3Dバイオプリンター
例 ④3Dプリンターフード
レンチンする勢いで、好きな料理が作れるといいですね!
メリット:
・栄養は決められる
・人の加工以上のことができる
・食品ロスが少ない
デメリット:
・ペースの材料しかない
・機械を使うのに知識が必要
・やわらかい素材は作れない
【家庭用で考える】3Dプリンター
大きく分けると2種類あります。
①熱溶解積層方式
https://www.recmbus-3dprint.com/method/fdm.html
メリット:
・大きい物を作るのに向いている
・頑丈
・造形後のあと処理がない
・光造形で作れない物が作れる(中空な物体)
・材料費 (コスパがいい)
デメリット:
・200度ぐらいで樹脂を溶かすので臭う?
・出力時間が長い
・音が大きい?
・積層が目立つ
②光造形方式
https://3d-printer-house.com/shop/3dprinter-sla/
メリット:
・積層が目立たない、キレイに出力される
・出力時間が早い
デメリット:
・溶剤アレルギーがある。(人による)
・冬は失敗しやすい
日本でおすすめな3Dプリンターの販売会社
https://skhonpo.com/
慣れている人はAmazonでの購入がおすすめです。(価格的に)
材料が様々あるので用途に合わせて検討するといいです。
3Dモデリングが出来ない!
ソフトって高額じゃないの?
3Dモデリングは、そんなに難しくないです。
Blenderは無料で、色々なことができます。
3Dモデリングの作り方は、
YoutubeでBlenderなど検索すると、やり方がいっぱいあります。
古い動画は参考にしない方がいいです。バージョンで使い方が変わるためです。
以上になります!
お読みいただきありがとうございました。