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コロンビアで自宅出産できるかどうか調べてみた。

海外で自宅出産しようと思ったきっかけ」の続きです。

最初に妊娠発覚の経緯です。
よくある、月のものが来ない→薬局で検査薬購入→陽性→エコーの先生に見てもらう(こちらにはエコーだけ撮ってくれるところもあるのです)→胎児を確認

ということで、妊娠確実となりました。
なので、本格的に自宅出産について調べることにします。

とりあえずネットで「自宅出産 ボゴタ(スペイン語で)」で調べてみると、即見つかりました。

自宅出産のお手伝いをしてくれる助産師さんのグループです。メッセージ送ると、すぐ返事が来て、Zoomで話をすることになりました。

最初に自己紹介、妊娠何週目か(確か9、10週目だった)、何で自宅出産したいのか、などなど。

その後、助産師さんから自宅出産時の関わり方についての説明。

助産師はそれぞれの夫婦が望む出産の手助けをするだけなので、介入は最小限。とはいえ母子に何かあった場合は速やかに病院へ搬送などの処置をとる。

麻酔や促進剤は使わない、会陰切開は行わない。などなど。

説明聞いてると、この助産師さんたち、X-babyを聞いたのか、はたまた仙人さんはこの人たちに自宅出産のやり方を聞いたのか、っていうくらい言ってることがドンピシャ。

話してくれた助産師さんも、私が自宅出産したい理由を真剣に聞いてくれ、賛成してくれました。

ひととおり説明が終わって、最後に一応気なってることを聞いてみました。

「出産する時は44歳とかなり高齢な上、初産ですが、問題ないですか?」

すると助産師さん、

「40代でも20代の身体持ってる人もいれば、20代でも40代の身体の人もいる。年齢は関係ないですよ。」

この答えを聞いて、自宅出産の意志が固まったと同時に、出産はこの助産師さんグループに安心して任せられる、と思えました。

では、よろしくお願いします。この後の流れはどんな感じですか?

「自宅出産だけど、現代医学を否定するわけではなく、いいところは取り入れてやっていくから、産婦人科行って、必要な検査(血液検査など)はちゃんと受けてきてね。」

なるほど。ちなみに、誰かいい産婦人科の先生ご存じです?

「○○先生がいいかな。自宅出産にも理解がある先生だから。電話番号はこれよ。」

ありがとうございますー。

これで自宅出産ができることになり、一安心。早速産婦人科の先生に見てもらうことにします。

コロンビアで産婦人科に行ってみた。」につづく…


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