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コロンビアで安く手に入る日本の高級品

日本食と言えば「寿司」。特に「にぎり寿司」は、某回転寿司だと2貫110円ですね。

そんな値段、こちらではあり得ません。安すぎます。やはり周りを海に囲まれてるから、お魚が手に入りやすいんですかね。うらやましすぎです。

さて、日本の方が魚が安いとはいえ、その中でも「高級魚」なるものが存在します。

高級魚といえば、鯛くらいしか知りませんが、とある高級魚は、漁獲量がそれほど多くないので、家庭の食卓に上ることはほとんどなく、高級料亭で珍重されているらしい。

ほー、そんなお魚がいるんですね。ぜひともお目にかかりたいものだ。

と、なんとなく思ってたら、お目にかかっちゃいました。しかも、コロンビアで。

それがこちらの「ヒラマサ」。

スペイン語で「Bravo」というらしい。

コロンビア、南米で唯一2つの海(太平洋と大西洋)を持つ国なので、お魚は結構豊富です。

でも、いかんせん現地の人たちがどの魚が食べれるかよくわかんないから、日本人が喉から手が出るくらい欲しい魚が獲れても「なんじゃこりゃ?」って海に帰しちゃうって聞いたことあります。

ヒラマサくん、チミもそのうちの1人だったのだな。

「ヒラマサ」はブリ、カンパチとともに「ブリ御三家」と呼ばれています。その中で、最も脂肪が少なく、さっぱりした魚。独特の風味があり、身締まりも良い。刺身にすると最高だそう。

ということで、刺身にしてやります。

いつもならテキトーにぶつ切りなのですが、高級魚なのでがんばってお刺身風に切ってみました。我が家のなんの変哲もない包丁で切った割にはなかなかいいんじゃないか?

ブリよりもさっぱりして独特の風味があるとな。どれどれ。

うむ。うまい。以上 笑

ちなみに、マグロとタイも頼みましたが、全部値段一緒でした。

にしても、今まで食べたことない高級魚にコロンビアでお目にかかれるとは。所変われば品変わるとはこのことですね。

っていうか、本当にヒラマサだったのかな?

まぁ、おいしければ何でもいいです。 笑
コロンビアでいい食材が手に入るようになってきたのはいいことです。

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