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コロンビアで産婦人科に行ってみた。

コロンビアで自宅出産できるかどうか調べてみた。」の続きです。

助産師さんに紹介された産婦人科の先生のところへ。
やさしそうなおじいちゃん先生でした。

○○っていう助産師さんから紹介されました〜。と伝えると、
「おー、久しく会ってないけど、よろしく伝えといて」って。

最初に基本的な質問(最終月経日は?とか)があって、「どの病院で出産するか決めてるの?」と聞かれたので、自宅で産もうと思ってます。と伝えると「いいね!」と、ニコニコしていました。

「では、診察台へどうぞ」
はーい。診察台で仰向けになって待ちます。

先生の診察室はずいぶんスッキリしていて、エコーの機械も見当たらない。どうやって検査するんだろう?と思ってたら「超音波ドップラー聴診器」を持ってきました。これで心音とか聞くんですね。

この機械、小さいので持ち運びに便利そうだし、個人でもアマゾンとかで買えるみたい。それに、よくよく考えたら、毎回検診でエコー撮らなくても、とりあえず心臓動いてるって分かったらいいですよね。

検査のムダを省いてるんでしょうか。私としては好感が持てました。まぁ、エコーだと毎回成長度合いが見られていいかもしれませんが。

心音聞いて、血圧やお腹の出具合を図って終わりかな、と思ったら、何やらカバラの生命の樹に似たピラミッド型や球体の模型みたいなものを持ってきて、お腹の上に置きだした!

「これでちょっと待ってて」

はーい。何なのかはよく分からないけど、きっと何かいいことをしてくれてるんでしょう。

お腹は見せたけど、それ以外は特に服脱いだりする必要もなく終了。
「見た感じは問題ないね。赤ちゃんも順調に育ってる。だから見えないところの検査をしてもらってね。つまりは血液検査、尿検査。あとはエコーも撮ってきて。」オーダーを出してくれました。

こちらは結構分業なんですよね。歯医者行ってもレントゲンは別のところで撮ってもらわないといけなかったりで、これ結構めんどくさかったりする。もちろん全部やってくれるところもありますが、紹介された先生が分業だから仕方ない。

まぁでも、赤ちゃんは順調でよかった。このまま何事もなく出産を迎えたいものだ。

しかし、血液検査とか尿検査とか、いつぐらいぶりだろう。ここ10年以上病院にはお世話になってないので、どんな結果が出るか、ある意味楽しみです。

とりあえず、エコーの予約を取ることにします。

つづく…


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