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ゼロから生み出す企画力【よもぎ事業】

過疎地にヘッドハンティングされた人・小池裕子です。
20年のNPO活動、ベンチャー企業でV字回復した経験から、地方に経済循環を起こそう♪と現在、過疎地に携わってます。

ここにはなにもないよ​
って言われたら、あなたならどう考えますか?​

資源もない​
人手もない​
生産できない​

​ないないない!​

はいはい、ないのわかった​
思考の転換​

過疎地で昨年から構想していた​

【よもぎ事業】​

よもぎとは山にある雑草の一つ

よもぎ
キク科の多年草。日当たりのよい原野や道端などに集団を作って生えて、高さは1メートル前後になり、初秋に地味な花をつけて、風媒花のため多量の花粉を飛ばす。春の地表に生えた若芽は食用になり、餅に入れられることから、別名モチグサ(餅草)とも呼ばれる。灸のもぐさ、漢方薬の原料になるなど利用価値がある。

wikipedia

これまで、自宅用に少し摘む方もいらっしゃるけど、すぐに刈り取り、除草されていたものを、買い取って加工し和菓子屋さんへ出荷する仕組みを構築しました
2022年5月にスタートした直後から、さらに新しい価値を生み出し始めてる♪​

​・個人の方からご購入希望のお問い合わせ
・食品卸業者さまからお取引希望のご連絡
・業者様から他の野草も採取して卸して欲しいとのご依頼
・これまで地域活動に参加されなかった方からの納品 など

なにもない過疎地でも、​ゼロから生み出す企画力があれば​
新しい循環が始められる!​

企画はなにから生まれるのか?​
スタートは、どこからどうやって始めるのか?​

「ない」に捉われると見つかるものも見つけられない
ここにあって市場にない
本当に価値あるものを見分ける眼を養うと
自分の周りにも、価値あるものが​
たくさんあることに気付ける!​


NHKさんから取材もいただきました。
メディアに取り上げていただける事業をする
きちんと発信の仕方を知って、活動を届けると、関心やお取引につながっていきます。​

あなたはビジネスを発信していますか?
私には何もないと思い込んでいませんか?
ない を ある に変換させるには、市場を見ること
満たされている市場ばかりでなく、空いているところもあるはずです

市場にないから欲しい = 出せば売れる

ゼロは見せかけだけの言葉です
あるを見つけたら、あとは仕上げるだけ

  • しっかりと商品化(規格、ロット、流通、利益…)まで作り込むこと

  • お客様が何を望んでいるかをリサーチすること

  • 市場価格を調べること

  • 同じ商品(競合他社)との違いを見つけ出すこと

  • 安い市場に落とさないこと

ゼロには決して近づけない
より高い価値を目指して、いいお仕事を作っていきましょう♪

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