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作業効率をあげることについて…

ひとつ寓話(改)を紹介します。

仕事の能率が悪くて、当たり前だが働いても働いても裕福になれない木こりがいました。
その木こりは、全く手入れをしていない非常に切れ味の悪い斧を使っているので、同じことをしてもっと多くの木を切り倒すことが出来るのにそれに気づきません。

ある山で、その木こりが木を切っていました。
その木こりの倍ほどの稼ぎをしている木こりがその木こりに教えてあげました。

『その斧はもっと手入れをすれば良いよ、全然切れ味が変わるから』

その木こりは言いました「木を切るのが忙しくて手入れをしている暇なんてありません」

長いこと木を切り続けるのであれば、斧を手入れする時間なんてほんの短い時間だと思いますよね。
これは当たり前かとも思われるかもしれませんが、我々はそもそも、その木というべきものが何なのか、斧というべきものが何なのか……

という疑問が先立つかと思います。

とりあえず、何をやるにしても自分自身、己の心と体を合わせた、すなわち自分がやるわけで、そのコンディションを整えることが、先程の寓話の中での斧を手入れする事になるわけです。

ここで1つ、ご存知の方もおりますでしょうが、科学的にも立証されている作業効率をあげる技である、《ポモドーロテクニック》というものを紹介します。
やり方は至って簡単です。

何かの作業に入る前にまずはタイマーを25分にセットして、25分が過ぎましたら作業を止めて3~5分間休憩します。
その休憩時間が過ぎたら再度25分~
で、それを繰り返します。
それを4セット繰り返したら少し長めに15分~30分休憩します。

こうすれば同じ作業でもより良いものを残せるということになりますね。

とか言っておきながらぶっ通しでこの文章を書き上げてます💦💦
没頭する性質は時にはよく、結果的にはどうなるのか……何だかんだでいつもアウトプットしながらもその内容を再度自分にも言い聞かせています(^^)

Googleウォッチのタイマー5分をセットして休憩してから文章の更正に入ります(笑)

書きたい衝動を抑えきれずに1分以上切り上げて(トイレいってタバコ吸っただけじゃん🤣)追記しますと、近頃どうも疲れやすい…時間がすぐに過ぎてしまう……と、嘆いていたのですが、この文章書くのに体感では30分くらいだと感じてたけど、もっとかかってるよ、多分…
そんで、そればかりしてるから時間が早くすぎてしまうのかもしれない。

ここ最近の自分に課されていた謎解きがこの自分にも向けられたアウトプットにより解明されたかもしれません✋(^-^)


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