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本質への過程④

前回のつづき

ネガティブの扱い方の第一歩は
ネガティブ感情には大切な理由がある
ということを知ること
と書きました

ネガティブ感情には
1つ1つに
そう思うに至った理由(原因)があったという話

まずは自分のネガティブに
「気付く」こと

ここ
実は簡単ではなかった

普段生活をしていて
あ~いやだな
あ~むかつくな
あ~モヤモヤするな
って
けっこうあるんじゃないかと思います

でも
いやだ、むかつく、モヤモヤの原因が
どこから来てるのかって
案外わかってなかったりします

不快な感情があるのはわかる
でもそれはなにが原因で湧いてくるのか?

「あいつのせい。あいつが悪いから」
思ったりしません?

たしかに
人によって引き起こされたかもしれないけれど

そこに反応したのは自分なんですよね

同じことをされたとして
気になる人と気にならない人に分かれるのは
反応ポイントが人それぞれ違うから

反応ポイントは掘り下げると
深い自分の過去のデータに繋がっていたりするのだけど
そこはまた今度

私はずっと誰かのせいにしていた
自分に原因があるなんて思えなかった
というか
思いたくなかった
誰かのせいにしていたほうがラクだもん

自分を悲劇のヒロインにしていた方が
かわいそうって思ってもらえる
気に掛けてもらえる
人が助けてくれる
共感してくれて慰めてもらえる

自分にとって良い理由しかなかったんです

こうやって言葉に並べてみると
うげー計算女~
痛い人~
って感じですけど

これ
けっこうやってる人います
しかも
無意識にやっているんです

不快感情の渦の最中にいるときは
自分に立ち返るって難しいけど

いやだな
むかつくな
モヤモヤしてるなって
感じてる自分に気付いたら

あいつではなく
自分に理由がある「かもしれない」って
仮説を立ててみることをオススメします


これまでも心理を学びながら
たくさんのアハ体験や
天地がひっくり返るような気付きを得てきたのだけど
こんな風に発信するまでの確信がなくて
ずっと自分だけの秘密みたいな感じで
握りしめていた

言葉はナマモノ

そう教えてくれたメンターがいて
その時々の感情を
しっかり綴っておけばよかったなって
最近すごく思います

ご縁があって
立ち寄ってくださったあなた
ここまで読んでくださりありがとうございました♡
では、また!

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