#3「好き嫌いがあっても大丈夫」
「ちょっとだけ先輩ママの魔法の言葉」にご来訪ありがとうございます!
保育士をしながら2人の男の子育児真っ最中のおおともゆうこです^^
このnoteを通じて伝えたいことはコチラから↓↓↓
3回目となる今回は親になったら必ずと言っていいほどぶつかる悩み
それが…
好き嫌い!!!
我が家もそうだし私の職場に通う親たちもどうしたらいいの〜!!と、お手上げ状態。
我が家の場合、長男くんパターン
離乳食では食の好みが分かれることはなく幅広い食材をしっかり食べていたように思います。
しかし、子どもたちの味覚の変化は日々変わり1歳になる頃には野菜、主に緑の葉物は苦手に…。
それと同時に私が新しい職場でのやり方(保育の仕方)に感化されてしまい(思えばそんな保育しなくていいと思う今日この頃^^:)家でも我が子の食事の時間は鬼軍曹のように完食を促す…。
アスパラガスが飲み込めない長男くんに
「頑張れ!もぐもぐゴックン」
と、若干涙目な長男くんよりも食べられないといけないんだ!!と、自己満足もいいところ。そんな母親1年生でした。
今も記事を打ちながらソファーでゲームをする長男くんの頭をナデナデ(心の中でごめんね)。
次男くんの場合
長男くんの時のように神経質になることもなく食べなきゃ食べなくてもいいし、残してもいいよ〜と、のびのびとした食事風景。
そもそも2人の子どもを前に丁寧な生活など出来なかったのが本音。
だから、私からガミガミ言われることなく育った次男くんは多少の好みはあるものの大体の食材はOK^^
長男くんの時みたくならないようにしよう…と、心に決めたわけでもなく、気づいたらこうなっていた。
あの頃の私はもちろん意地悪でやっていたわけではなく、
「食べ物を粗末にしてはいけない」「作ってくれた人や命に感謝する」
そんな気持ちを大事にしたくてガミガミと言っていたように思います。
そのせいもあるのか長男くんは今も葉物の野菜。そしてきのこ類が苦手です。そして残す時も申し訳なさそうに「ごちそうさまでした」と。
もちろん、平気な顔で残すのは違うと思いますが、
誰にでも好き嫌いはある!
そう思えてからは、いつか食べられるようになるかもしれないし、嫌いなままかもしれない、でもそれでもいいよね。と、思えるようになった時、食事の時間のストレスがスーっとなくなりました。
「食べる事は、生きること」
食は私たちが生きていく上で不可欠な事
その大事な食事の時間を完食を目指して頑張るのではなく、
楽しく食べること!それが大事なことだと思います。
だから離乳食も普段のご飯も好き嫌いがあるのは大丈夫!!
ちゃんと舌が感知して美味しいもの美味しくないものって反応できているってこと!!
もちろん、作ったものを残されるのは心がションボリしてしまう。
でも、子どもたちのお腹と気持ちが満タンになってにっこり笑顔で
「美味しかった!!」って言ってくれたらそれで100点!!
そして、1食くらい食べなくても、1種類しか食べなくても子どもはそれなりに育つし、育つ力を持っている。
「お腹が空く」と、言う感覚も大事な生きていく上での感覚。
だから大丈夫!今、あなたの前にいる子どもはそのままで大丈夫!!
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回この記事を読んでいただいた方、ちょっとでも興味を持っていただいた方、ここで出会えた縁を大切に大切に育んでいきたいです。
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