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本をあまり読まない人にエッセイをオススメしたい
エッセイはおもしろい。
小説だと物語が長かったりするし、新書はどれも同じようで難しそうに見えて、普段あまり本を読まない人にとってはハードルが高いように思う。(新書でも読みやすい本はたくさんある。バッタを倒しにアフリカへ行く新書は表紙も内容も面白いので新書を読んだことがない人にもオススメ。)
エッセイだったら自分の好きな有名人だとか、気になるテーマで読むことができるし、各章ある程度短い文章で書か
今年やりたい10のこと
1.ライブを見る今年だけに限りませんが、ライブを見るために生きている人間なので、今年もライブをたくさん見たいです。
昨年知ったmizuirono_inuというバンドのライブを今年は見たいです。
ラッパーのKEN THE 390さん主催のフェス『CITY GARDEN』を今年も見たいです。昨年見た時はずっと楽しくて、特にSKRYUのライブが最高でした。
ライブ直後、友達に「SKRYU、大阪で
魅力的なライブ・ステージのつくり方
ヒップホップグループ、RHYMESTER。
ヴィジュアル系バンド、ゴールデンボンバー。
2組ともライブがとても魅力的です。
「魅力の理由」を知る2組ともライブについての本を出しています。
RHYMESTER『KING OF STAGE ~ライムスターのライブ哲学~』
鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)『超!簡単なステージ論 舞台に上がるすべての人が使える72の大ワザ/小ワザ/反則ワザ』
RH
『自意識とコメディの日々』を読んで気になった、ストーリー構成の「システム」。
ストーリー構成オークラさんは、テレビ東京『ゴッドタン』などのバラエティー番組の構成や、TBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』などで放送作家も務めている。そのオークラさんの本『自意識とコメディの日々』を読み、コント(またはドラマ)の構成について、気になる文章があった。
この文章の前後、「システムコントの天才、バカリズムが描くドラマはバカリズムのコントと似ている」と書かれていて、「『架空O
「発注いただきました!」はサクサクと読める短編集でした!
ホラー映画が苦手なはずなのに見ちゃう人
みたいに
朝井リョウさんの本が苦手なはずなのに読んじゃう人。
それが、わたくしYukLab。(たまには名乗ってみる)
「読後、爽快!伏線回収、祭り!」が展開される小説が好きで、朝井リョウさんの小説でよくお見かけする「人間の腹黒いゾッとする部分の描写」が、本来は苦手なはずなんですよね。しかし、朝井リョウさんの本、ときどき読んじゃう、自分、摩訶不思議。
『
ヒップホップの歴史を知れば知るほど
ヒップホップでは過去の曲や音源の一部を引用するサンプリングという手法がよく使われる。ヒップホップは元ネタを知らなくてももちろん楽しめる。楽しめるのだが、元ネタを知ることでより楽しむことができる。
サンプリングのおもしろさに気づくと、もっと知りたいという一心で過去の曲を聞くようになったり、無理に慣れない英語の曲を聞き始めたり、英語でヒップホップのデリバリーの意味を調べ始めたり・・・あぁ、最後は自分
国民的スターの誕生をまだ望んでいる
朝井リョウさんの小説『スター』の帯。
新人の登竜門となる映画祭でグランプリを受賞した二人が主人公。映画のスターの話や、作品の質、価値の考えの話が描かれている。
☆平成一桁生まれの自分の話☆
自分が幼い頃、世間はまだCDバブルだった。
CDバブルの頃に多感な学生生活を送ってみたかった。
あの頃の音楽シーンのキラキラ感。
そういうものに直撃してみたかった。
大好きなアーティストたちは本当にこ
ライムスターのライブ観を覗き見る
"人生観"には「人生に対する考え方」という意味があるので、「ライブに対する考え方」という意味で"ライブ観"という言葉を使ってみる。
そもそも"ライブ観"という言葉があるのだろうか・・・よくよく考えると日常生活で"ライブ観"を知るような機会はほぼほぼない。ミュージシャン同士なら"ライブ観"について話をすることがあるのかも知れない。しかし平々凡々な人生を歩んでいる自分は"ライブ観"についての話をした
読書ノートはおもしろい
学生の頃、読書感想文を書いた記憶はない。
読書感想文は、その本を読んだことがない人にも分かるように本の内容を書いた上で、自分が感じたことや考えたことを書く。
…なぜ読書感想文の書き方を知っているのだろう。記憶にないだけで実際は書いたことがあるのだろうか。まぁ事実はどうでも良いや。
「自分がどのような本を読み、どういうことを感じ、どう考えたのか…誰も興味を持たないだろう」と考えてしまうため読書