衝撃!売れるアプリの条件は〇〇することだった。
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今日のテーマは「衝撃!売れるアプリの条件は〇〇にすることだった。」です。
まず、結論から書くと「物事を簡単にすること」だと考えています。
どうしてそう言えるかについては、最後までお読み頂けたらと思います。
最近は新しいアプリのアイデアを考えているのですが、なかなか良いアイディアが思いつかずモヤモヤしていました。
それでは、成功しているアプリはどういったアイデアだったのかを、抽象化して考えてみた結果、良い方向性が見えたので、シェアしたいなと思います。
ズバリ、良いアイデアと言うのは、物事を簡単にしていると言えるかなと思います。
例えば、TimeTreeというアプリですが、これは夫婦や恋人、家族、友達とスケジュールを共有できるカレンダーアプリの定番です。
しかし、冷静に考えると、タイムツリーが出る前であってもGoogleカレンダーを使えば複数人でシェアすることができました。
ただ、ITリテラシーが高い人でないと、そういった機能があると言うこと自体知らなかったり、共有する方法がわかりやすく明示されているわけでもなかったので、ハードルが高かったかと思います。
TimeTreeは、それを簡単にしたといえます。
他にもUber Eatsは、飲食店がデリバリーサービスを始めるのを簡単にしたとも言えますし、ユーザーは家から出ずに様々な食事が手に入りやすくなりました。
Airbnbも、家主は人に気軽に貸せるようになったし、ユーザーは気軽に他人の家を短期間借りやすくなりました。
Facebookは他人のプライベートを簡単に見れるようになったり、Amazonは本を手に入りやすくしたり。
メルカリは不用品を簡単に売れるようにしたり、LINEはコミュニケーションを簡単にしたとも言えます。
成功したサービスは「何かを簡単にした」とサラッと言えて、かつ簡単になったことでそのメリットが理解しやすいです。
しかし、これまで失敗したサービスを考えてみると、何を簡単にしているのか説明しないとわかりづらかったり、簡単になったから何がメリットなのかピンとこないものがありました。
何かしらアイデアを思いつたときに、「何を簡単にしたのか?」、そして簡単になることで、どんな良いことあるのかについて、シンプルに説明できるかをチェックしてみると良いかもしれません。
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