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思い出話は明日を生きる力

もうかれこれ20年前からの友人二人と飲んできた。
コロナ禍でなかなか会えず、実に5年ぶりの再会。

何を話したかといえば、昔のバカ話。
4時間、しゃべりっぱなし、笑いっぱなし、飲みっぱなし、食べっぱなし。
食べ飲みは途中でギブアップしたが、しゃべりっぱなし、笑いっぱなしはノンストップ。よくもまあこれだけネタが切れないな~と思うかもしれないが、毎度同じ話をして笑っているのだ。

ほんとに毎回同じ話でよくもまあ飽きないもんだと自分であきれるが、ほんとに飽きないのだ。飽きないどころか会うたびに白熱していく。

過去を振り返るな、未来に目を向けろ

なんていう人もいるが、過去を振り返ることで未来の生きる力になることもある。実際、バカ話をして大笑いして帰ってきた日は心が充実して足取りも軽く、明日からまた頑張ろう!という気になる。

そして、また元気で会おうね!なんていうと、次会う時までに元気にあまり老け込まないように頑張らねばと思う。

ちゃんと振り返れるということは脳が正常に動いている証拠だし、脳の活性化につながり、しゃべった後は心が幸せになり、さらに明日、また頑張ろうとなる。

過去の振り返りって最高じゃないか!

なんか毎日つまんないな~、やる気になんないな~というときは思い出話をして笑いまくることに限る。

となると、思い出を作らなければならない。若い時ほどバカなことを平気でやれるので若いうちが勝負。

学力が低下している子はYouTubeなどの動画をよく見ているなんていうニュースをみた。動画を見ている時は脳がリラックス状態になり、何もしなくなるのだそうだ。

そのときは幸せな気分かもしれないが、今はYouTubeを見るより思い出作りにいそしむべし。将来、自分の生きる力になるから。

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