見出し画像

メモ11.納得がいくまで推敲を重ねる

自分で書いた文章は、読めば読むほど、いいのか悪いのかわからなくなる。いいと思って書いてるから、悪いところが見つからない。

と実は思っていた。
が、書き終わってすぐに読むからいけないのだ。
ちゃんと寝て、次の日に改めて読むと、でるわでるわ。あらばかりである。

推敲は加筆・訂正・削除の繰り返し作業。
自分が表現したい論理が書かれているか、感じたことが読者に伝わるように最適な言葉で表現されているか、検討しまくればしまくるほど、終わらないのが推敲。

だんだんめんどくさくなるのだが、これを怠ると次につながらなくなる。

納得がいくまで推敲を重ねまくることが、文章上達の一番の早道。
最初のころは、「もうやだ~」と思いながらやっていたのだが、あるとき、バチっと自分が表現したい最適な言葉を見つけて、恍惚を覚えてから推敲するのが楽しくなった。

このバチっと当てはまったときの感じを一度味わったらライター沼から抜け出せない。

この記事が参加している募集

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?